2016年9月9日金曜日

ヒナノシャクジョウ 2016野の花百景

葉緑素を持たない腐生植物。
常緑林の薄暗い林内に生えている。
湿り気のあるこの場所は、多くのヒナノシャクジョウが咲いている。
夏の暑さで、汗びっしょりで撮影している。
朝早く出かけたつもりだったがそれでも汗をかく。
旬には、まだ少し早い訪れだった。
いつも花が開いているものを探すが、なかなか見つからない。
背丈も、図鑑には、高さ3センチ~15㎝と書いてあるが、
いつも見ているものは1センチ程度だ。

こんな小さな花を撮るときは、最近のカメラは便利になってきた。
液晶画面が自由に動く機種がある。
カメラも軽い。
カメラを地面すれすれに固定し、上から眺めることができる。
拡大表示機能が、非常に役に立つ。
そんなカメラに出会い、今では、腰の痛みもなく快適な撮影を楽しんでいる。

2016.08.18 岐阜県
少し開きかけた花    下の写真の左側の下を拡大した。






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ツワブキ(Tsuwabuki)

 園芸品として売られ、花壇から街路樹の下にも咲くツワブキ。 本当の自生地は海岸の岩場から、海に近い山地に咲いている。