2013年5月31日金曜日

ウワミズザクラ 2013野の花百景

日本固有種
バラ科サクラ属の一つ。
山桜の後に咲いてくる。
今が旬のウワミズザクラがまぶしい陽の光を浴びて咲いていた。

2013.05.25 長野県


2013.05.25 長野県

2013年5月30日木曜日

スルガテンナンショウ 2013野の花百景

日本固有種
愛知県、岐阜県 長野県の地域限定品種。
付属体の先が曲がっているのが特徴。

2012.05.09 愛知県

2012.05.09 愛知県

2013年5月29日水曜日

キツネアザミ 2013野の花百景

恵那駅と大正村の明智駅を結ぶ明知鉄道沿いの踏切に咲くキツネアザミ。
あまりの多さに圧倒され目を引いた。
のどかな田舎の踏切に、野の花キツネアザミのマッチングが気に入った。

2013.05.19 岐阜県

2013.05.19 岐阜県

2013.05.19 岐阜県

2013年5月28日火曜日

ハマダイコン 2013野の花百景

四国の花旅13 最終回 
瀬戸大橋を望む小さな海岸に咲くハマダイコン。
薄曇りの空に、瀬戸大橋も少しぼんやりしているが
ハマダイコンを添えて季節感を出してみた。

2013.05.01 香川県

2013.05.01 香川県

2013.05.01 香川県

2013.05.01 香川県

カラスビシャク 2013野の花百景

畑や田んぼの畔に生えることが多い。
サトイモ科ハンゲ属の多年草。
散歩道の畔に咲いていた。
近頃は雑草の処理に除草剤を使用することが多い。
この畔も茶色くなった枯草でいっぱいだ。
その中からカラスビシャクは顔を出し、我が物顔で踊っていた。
そのユーモラスさが可愛くて、
嫌われ者にカメラを向けた。

2013.05.21 愛知県

2013.05.21 愛知県

2013.05.21 愛知県

2013年5月27日月曜日

ツルナ 2013野の花百景

四国の花旅13
初見の花
太平洋側の海岸の砂地に生える多年草。
最近は浜辺の花を求めてよく海辺へ行く。
葉の大きさに比べて小さな花を葉腋に付ける。
目立たないため今まで見落としていた。
葉は柔らかく、古くから食用にされていた。
黄色の花弁に見えるものは萼で、花弁はない。

2013.05.01 香川県

2013.05.01 香川県

2013.05.01 香川県

ヒメイチゲ 2013野の花百景

亜高山から高山に生える多年草。
高さ5㎝~15㎝ほど。
いつもの群生地へ行くも今年の寒さでまだ咲いていなかった。
次に訪れた時はもう旬を過ぎて残り花になっていた。
出会いの難しさを痛感した一日だった。

2013.05.08 岐阜県

2013.05.08 岐阜県

2013.05.08 岐阜県

2013.05.08 岐阜県

2013.05.08 岐阜県

2013年5月25日土曜日

ホタルカズラ 2013野の花百景


四国の花旅11 

道路わきの斜面にホタルカズラは咲いていました。
今まで見てきたホタルカズラはいつも、虫に食われたものばかりだった。
ここ、四国香川県に咲いていたホタルカズラは、
日陰に咲いていて、旬の見ごたえあるものでした。
お蔭で、この花のイメージも数段アップしてお気に入りの一つになりました。

2013.05.01 香川県

2013.05.01 香川県

2013.05.01 香川県

2013.05.01 香川県

2013.05.01 香川県

ハヤザキノシコクママコナ 2013野の花百景


5月中旬になると今年もまた、
いつもの所で咲き始めるシコクママコナ。
6月には林一面に咲き誇る。
ちょっと変わったシコクママコナ。
8月いっぱいまで咲いています。
9月に入ると、入れ替わるように他の場所で
あちらこちらで普通のシコクママコナが咲きだします。
私にとっては5月から10月までの半年間どこかで、
シコクママコナと顔を合わせていることになります。

2013.05.18 岐阜県

2013.05.18 岐阜県

2013.05.18 岐阜県


2013年5月24日金曜日

クロフネサイシン 2013野の花百景


四国の花旅10
日本固有種
初見の花

ウスバサイシンを小さくしたような花です。
背丈1213㎝ほどです。


雄しべが6個、雌しべ花柱は3個がよく見えます。

妻の撮影   2013.05.04 高知県


2013.05.04 高知県


2013.05.04 高知県 

キンラン 2013野の花百景


絶滅危惧Ⅱ類(VU)
ランの仲間は盗掘に遭う確率が高い。
咲いている場所を公表しないようにすることが肝心だ。
美しいことが人の心を打つ。
摘んで自分の庭に置きたい。
そんな思いが美しい野の花の減少につながっている。
キンランについて言うならば、摘んで自分の庭に植えても育たないことを知ってほしい。
すべて枯れてしまう。
菌類との共生により、生きているとのこと。
野の花は野に!

2013.05.15 岐阜県

2013.05.15 岐阜県

 2013.05.15 岐阜県

2013.05.15 岐阜県

2013.05.15 岐阜県

2013年5月23日木曜日

ヒナワチガイソウ 野の花百景


四国の花旅9
日本固有種
絶滅危惧
初見の花

関東地方、三重県、四国の一部に咲く多年草。
葉がワチガイソウに比べて細く、
ヒゲネワチガイソウは花弁が5個以上あるが、
ヒナワチガイソウは5個。
今回初めて見た場所は、ちょっと旬は過ぎていたが登山道沿いに多数咲いていた。

妻の撮影    2013.05.04 愛媛県
 
2013.05.04 愛媛県

2013.05.04 愛媛県

2013.05.04 愛媛県

キノクニシオギク(Kinokunishiogiku)

日本固有種 今年最後の花探索はこのキノクニシオギクの咲く伊勢方面です。 花期が年々遅くなり、今年は 12 月 05 日でも満開の花を見ることができました。 人の手が届かない断崖のキノクニシオギクは、野性味たっぷりで見応えありました。