2021年2月27日土曜日

エゾアオイスミレ(Ezoaoisumire)

 初見の花

長野県に咲くセツブンソウを見てきました。

その片隅に咲くスミレが目に付きました。

時期的に、早くから咲くのは、アオイスミレかな?

そんな思いで撮影していましたが、

ちょっと様子が違う。その時はあまり気にせずに帰ってきました。

図鑑で調べていて、アオイスミレの他にエゾアオイスミレがあることに気づき、

エゾアオイスミレと同定しました。

1.    側弁に毛がある。

2.    葉の先が尖っている。

3.    アオイスミレと共通の特徴、花柱がカギ型に曲がっていることと、

ずんぐりした短い距等。

ただ、あまりにも濃い花びらの色に不安が有ります。

もう一度よく調べてみると、外来種にニオイスミレがあった。

花の色も一致した。ニオイスミレ属の日本産に、

アオイスミレ、エゾアオイスミレが有るということです。

外来種のニオイスミレは古くから栽培されていたようです。


側弁に毛が有る。葉の先が尖っている。
花柱がカギ型に曲がっている。
ずんぐりした短い距。




妻の撮影

妻の撮影

八重咲きのセツブンソウ。

妻の撮影


ザゼンソウ(Zazenso)

 何時も、愛嬌のある顔に癒されます。

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影





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2021年2月24日水曜日

フクジュソウ(Fukujuso)

 フクジュソウの咲く便りが多く聞こえてきます。

春も間近です。

そんな便りに誘われて、知る自生地を訪ねてきました。

きれいに咲き誇るフクジュソウを撮影する中に、

道端の土手に咲く1株のフクジュソウが目に付きました。

何の変哲もないこのフクジュソウがとても気になりました。

昭和の景色と云うか、童謡の世界と云うのか、

私の心を揺さぶるひと時でした。

この花が純粋の野の花であってほしいと願うばかりでした。

妻の撮影  長野県の、里の土手に咲く1株のフクジュソウ

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影







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2021年2月23日火曜日

セツブンソウ(Setsubunso)

 伊吹山麓に雪が降った。

雪に埋もれてしまった。

情報を頼りに日を改めて訪れたが厚い雪の下に埋もれていた。

雪の解けたところでは咲き始めた蕾も沢山あった。

開けかけたセツブンソウはほんの少しだけだった。

妻の撮影

妻の撮影





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2021年2月22日月曜日

セツブンソウ(Setsubunso)

 日本固有種

準絶滅危惧(NT

伊吹山麓、もう一つの自生地も咲き始めていました。

本番前の初々しい花達でした。




妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影


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2021年2月21日日曜日

コセリバオウレン(Koseribaoren)

 岐阜県の自生地2度目の訪問です。

前回より咲き進み池のほとりで咲くコセリバオウレンがとても優雅でした。



妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影




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ザゼンソウ(Zazenso)

 雪の中で咲くザゼンソウを撮るのが永年の夢でした。

そのチャンスが訪れました。先日の寒波で雪を降らせました。

翌日、急いでザゼンソウ自生地へと向かいました。

思っていた以上に積雪も多く、

雪の下へ隠れてしまいました。

それでも元気に雪を溶かし、新雪の無垢の白さと相まって、

思った以上の素晴らしいザゼンソウを撮ることが出来ました。

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影








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ヒナスミレ(Hinasumire)

  淡いピンクの花が素敵です。