2017年6月30日金曜日

ヒナラン 2017野の花百景

初見の花
絶滅危惧ⅠB類(EN)
花の大きさは、5ミリ程度と小さい。
県道沿いの斜面の一角に多くのヒナランが咲いている。
徳島県の花友さんのブログが咲く時期を教えてくれる。
急遽、四国へ渡った。
この日は、草刈りをする車に何台もあった。
この道の清掃部隊のようだ。
咲く場所は、草刈りが終わった後だった。
刈られて無くなってはいないかと、心配していたが無事でよかった。
ヒナランを避けて草刈りしているようでほっとした。
四国には多くの自然が残っていて、道端で絶滅危惧種にいとも簡単に出会えてしまう。
いつまでもそんな状態が残っているよう願っている。
以前の出来事だが、花友さんの案内で訪れたユキモチソウの自生地。
日を改めて妻に見せたいと、5月の連休に訪れた。
だが、跡形もなく無くなっていた。
ミツバテンナショウ、ユキモチソウ共々だ。
盗掘に遭ったのかわからないが、いやな世の中だとその時思った。

撮影 2017.06.15 徳島県
妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影







クチナシ 2017野の花百景

自生のクチナシの木を見るのは2度目だが、
これほど花を付けているのは初めてだ。
この木を見ていると、木に咲く花に益々、興味を抱くひと時だった。

撮影 2017.06.15 徳島県
妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影






2017年6月29日木曜日

コアジサイ 2017野の花百景

日本固有種
落葉低木
装飾花がなく、地味な感じの花だが、
そこが奥ゆかしくて愛おしいと妻が好んで撮影する。

撮影 2016.06.11 岐阜県
妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影





カキノハグサ 2017野の花百景

日本固有種
初めて見たのは10数年前だ。その場所で、毎年変わりなく森の中で咲き続けている。
親しい仲間に会いに来た感じだ。
ホッとする瞬間がまたうれしい。
近くでは、カキノハグサの子供があちらこちらで手を挙げて遊んでいた。
2017.06.11の撮影は同じ場所で咲き続けるカキノハグサたちです。

撮影 2017.06.11.・16 岐阜県
妻の撮影   2017.06.11 

妻の撮影     2017.06.11 

妻の撮影    2017.06.11 

妻の撮影

妻の撮影

2017.06.11 

2017.06.11 




ヤマトウバナ

2017年6月28日水曜日

シライトソウ 2017野の花百景

今年はあきらめていた花です。
時期は少し遅いような気がしたが、可憐な花に出会えました。
間伐された杉林の中は、近頃、花の宝庫になりかけています。
植生が変わり、明るい日差しが注ぎ込んでいます。
キソキバナアキギリ、シソバタツナミが咲き、
去年は、ムラサキニガナも見られました。
また、時期を変えて訪れてみたい場所です。

撮影 2017.07.11 岐阜県
妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影




ウリノキ 2017野の花百景

落葉低木
昨日アップしたベニバナコツクバネウツギと同じ林道に自生しています。
草刈りに遭って、4~5年たっていると思いますが、
最近は1.5m程になり花をつけるようになりました。
可愛らしい、ちょっと変わった姿がたまらなく、好きな花の一つです。
葉の下に隠れて咲き、写し難い、満足いく写真が撮れない花でもあります。

撮影 2017.06.11 岐阜県




2017年6月27日火曜日

ベニバナコツクバネウツギ 2017野の花百景

日本固有種
落葉低木
同属にツクバネウツギがある。ツクバネウツギより小型なので、
コツクバネウツギという。他に区別点として萼片の数の違いがある。
ツクバネウツギは5枚、コツクバネウツギは2~3枚。
よく見かける花は、ほとんど淡黄色をしているが、
紅色をしているものをベニバナコツクバネウツギという。
区別をしないで、コツクバネウツギとしている図鑑もある。

妻を案内したこの場所は、去年見つけた林道沿いだ。
今年も咲いていました。低木は草刈りに遭ってなくなる時もありますが、
また出てきます。
可愛らしい花が好きな妻は、
気に入ったようで、数多くのシャッターを切っていました。

撮影 2017.06.11 岐阜県
妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影




ヒメフタバラン(Himrfutabaran)

 2度目の訪問ですが。少し遅い時間になってしまいました。 それでも大きな群生に出会えました。 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影