2015年4月30日木曜日

トキワイカリソウ 2015野の花百景

日本固有種
別種にイカリソウがあるが、花だけ見ていると区別がつかない。
常緑で、葉に光沢がある方がトキワイカリソウだ。
今回撮影した石川県にはイカリソウはないらしい。

2015.04.18 石川県

2015.04.18 石川県

2015.04.18 石川県

タニギキョウ 2015野の花百景

水辺に近い森の淵で群落を作っていることが多く、
小さな花だがよく目立つ。
渓流沿いの岩陰でひっそりと1輪だけ咲いていた。
あまりの可愛らしさに、カメラを構えた。
みずみずしさが伝わってきた。

2014.04.16 滋賀県

2015年4月29日水曜日

オオイワカガミ 2015野の花百景

初見の花
日本固有種
滋賀県の山へオオイワカガミを見に、妻と出かけました。
葉が特別大きく、直径10センチになるものもあります。
花の色が淡紅色をしたもの、白色に近いものと、
高山で見ているイワカガミとは雰囲気が違います。
標高500メートルほどの低山に咲くことが多いそうです。

2015.04.25 滋賀県

2015.04.25 滋賀県

2015.04.25 滋賀県

2015.04.25 滋賀県

2015.04.25 滋賀県

妻の撮影     2015.04.25 滋賀県

妻の撮影      2015.04.25 滋賀県

妻の撮影      2015.04.25 滋賀県

妻の撮影      2015.04.25 滋賀県

2015年4月28日火曜日

ユウシュンラン 2015野の花百景

いつもの場所のユウシュンラン、
今年はいつもの年の半分ぐらいしか咲きませんでした。
道路わきのガードレールの下を住家にしています。
この花に限ったことではないが、
小さな花は、人のふみ跡には咲かないような気がします。
ガードレールという屋根の下で、人に踏みつけられることもなく、
ここ数年咲き続けているが、落ち葉がなく、
裸地になった所には出てこないように思います。
自然の環境をいつまでも残しておきたい場所です。

2015.04.23 岐阜県

2015.04.23 岐阜県

2015.04.23 岐阜県

 2015.04.23 岐阜県

     2015.04.23 岐阜県

妻の撮影     2015.04.23 岐阜県

妻の撮影      2015.04.23 岐阜県

妻の撮影      2015.04.23 岐阜県

妻の撮影     2015.04.23 岐阜県

クサイチゴ 2015野の花百景

野山に普通に生えているが、なかなかいい時期に巡り合えない。
花びらが傷んでいるときが多い。
今回はいい感じで咲いていた。
果実は食用になる。とても甘いらしい。

2015.04.15 岐阜県

2015.04.15 岐阜県

2015年4月27日月曜日

ホクリクネコノメソウ 2015野の花百景

日本固有種
きれいな黄色が良く目立つネコノメソウです。
渓流沿いに咲くことが多い。
萼裂片は黄色で直立する。おしべは萼より飛び出る。
苞もきれいな黄色をしている。
葯は暗紅色。
このような特徴を持つ。

2015.0418 石川県 

2015.0418 石川県

2015.0418 石川県

2015.0418 石川県

2015.0418 石川県

エイザンスミレ 2015野の花百景

日本固有種
菫の仲間は数多くある。
識別し難い種も多々あるが、葉が裂けたスミレは数が少ない。
見分けはすぐつく。
年に一度は撮影しているが、気に入ったものがないためか、
見つけるとすぐカメラを向けてしまう。
実物を見ていると可愛らしく思うのだが、
撮影したものは、どうも気に入らない。


2015.04.08 愛媛県

並んで映っているのはトサコバイモの実になった物
2015.04.08 愛媛県

2015.04.22 徳島県


妻の撮影     2015.04.22 徳島県

2015年4月26日日曜日

ハルトラノオ 2015野の花百景

日本固有種
おしべが萼から飛び出している。
葯は赤色で小さな花だがよく見ると可愛らしい。
旬を過ぎていて、葯は落ちていた。

2015.04.08 愛媛県

2015.04.08 愛媛県

妻の撮影     2015.04.08 愛媛県

ハシリドコロ 2015野の花百景

沢沿いの湿り気のある所に咲く多年草。
有毒植物ということと、花の色が茶褐色と、
一度覚えたら忘れない花だ。
四国のこの地は、山の斜面いっぱいに群生する。
旬には早く、数も少なかった。

2015.04.09 愛媛県

妻の撮影    2015.04.09 愛媛県

2015年4月25日土曜日

シロバナネコノメソウ 2015野の花百景

日本固有種
滋賀県で見たシロバナネコノメソウ、花びらに見えるものは萼列片で、
花びらはない。
その白さが、葉の緑の中で際立って目立つ。
またアクセントとしての雄しべの葯がよく似合う。
妻はこの可愛らしさに見とれ、じっとしていた。
カメラを構えて、身動きしていなかった。
その作品は、今まで撮影した中でも群を抜く出来栄えだと思う。
被写体と向き合う姿勢が私とは違うように思える。
また見習うことが増えたようだ。

妻の撮影    2015.04.12 滋賀県

妻の撮影      2015.04.12 滋賀県

妻の撮影     2015.04.12 滋賀県

2015.04.12 滋賀県

2015.04.12 滋賀県

ジンジソウ(Jinjiso)

  日本固有種 数は少なかったけど、しべの葯が朱色でとてもきれいだった。 この葯、すぐに落ちて、これだけ付いているのは咲き始めの時だけです。 運良く撮れました。 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影