2016年9月30日金曜日

ヨツバシオガマ 2016野の花百景

立山花の旅 30
日本固有種
立山花の旅も明日で最終回です。
暖冬が影響して高山植物も8月の初めには姿を消したそうです。
そんな中、どうしても見ておきたい花があると妻は言っていた。
ヨツバシオガマもその一つで,室堂の遊歩道では見ることができなかった。
雄山への登山道に雪解けの遅い場所があり、
そこに咲いていると知ると、
どうしても見ておきたいと、妻は不自由な足をかばいながら、
時間をかけて登っていた。
ヨツマシオガマ、イワアカバナ、ダイモンジソウ、
おまけにイワギキョウまで見ることができ、
大喜びをしていた。
充実した立山花の旅も明日のイワアカバナで最後となります。

2016.08.13 室堂
妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影




シロバナマンジュシャゲ 2016野の花百景

ヒガンバナとショウキズイセンの自然交雑種と言われている。
白と云っても淡黄色をしていて、
ヒガンバナとは対照的な穏やかな感じの花です。

2016.09.17 岐阜県



妻の撮影

妻の撮影

ヒガンバナ 2016野の花百景

真っ赤な色が魅力的ヒガンバナ。
景色として捉えてもいい雰囲気の写真が撮れる。
近くでアップに撮っても花の表情の豊かさに驚く。
今回は、旬のいい感じの花に出会った。
アップでの挑戦です。

2016.09.17 岐阜県
妻の撮影

妻の撮影








2016年9月29日木曜日

ミヤマダイモンジソウ 2016野の花百景

立山花の旅 29
高山帯の岩場に生える。
ダイモンジソウに比べ、高さは低く、花が小さい。

2016.08.13 室堂


妻の撮影

シラヒゲソウ 2016野の花百景

岐阜県のこの場所は、花に興味のある方なら誰でも知っている場所です。
10数年前は静かなシラヒゲソウの楽園でした。
それがこの数年の間に荒れてきました。
原因は何でしょうか。
管理の不行き届きもあるでしょうが、
花の時期に一斉に訪れる花好きの人たちの踏み荒らしも、
原因の一つのように思います。
実を言うと私もその原因の一人です。
以前は、花が一面に咲いていました。
遠くからでもきれいな花が撮れていました。
花が少なくなるにつれて、
今まで奥まで入って行かなかった場所まで道が出来ています。
踏み荒らしの跡が無残にも残っていました。
このままでは、数年のうちに絶えてしまわないかと心配になってきます。
私たち、花の愛好家の思いやりが大切になってくるように思います。
美しい花をいつまでも見ていたい。
踏み荒らさない、絶えないようにする第一歩は、足跡の数を減らすことです。
知られている場所ほど、行く回数を減らすことが大切なように思います。

花弁の切れ込みの美しさが、見事な花、シラヒゲソウ。

2016.09.14 岐阜県






2016年9月28日水曜日

トウヤクリンドウ 2016野の花百景

立山花の旅 28
高山の稜線に咲くリンドウは、秋の花の代表格だ。
とは言っても高山の短い秋は、8月の中旬から始まる。
今年はお盆の時期に見られてラッキーだった。

2016.08.13 一の越




シコクママコナ 2016野の花百景

日本固有種
花の付け根は淡く、頭に向けて紅紫色が濃くなっていく、
標準タイプのシコクママコナです。

2016.09.14 岐阜県




湿った場所では、サワギキョウが咲いていた。

終盤のクルマバハグマ

2016年9月27日火曜日

イワギキョウ 2016野の花百景

立山花の旅 27
久しぶりにイワギキョウに会えた。
高山帯の岩場に咲くため、どうしても登山道を歩かなければならない。
自分の年齢を考えると、そろそろ限界を迎えることになる。
今年が最後かもしれないと一の越の稜線まで頑張った。
この日は、トウヤクリンドウ、タカネヤハズハハコ等、
何年振りかの出会いの花に大満足の1日となった

2016.08.13 一の越

2016.08.13 一の越

2016.08.13 一の越

2016.08.13 一の越 

2016.08.13 一の越

妻の撮影 2016.08.13 室堂

妻の撮影 2016.08.13 室堂

カラスノゴマ 2016野の花百景

道端の縁に生える1年草。
可愛らしい花だが、なかなか出会えない。
咲くところを見つけ、来年もまた来ようと、
同じ場所へ行ってみるが咲いていないことが多い。
あまり生命力は強い方でないようだ。
種を飛ばす前に、草刈りに遭うと、
次の年は咲かないか、数が減っているように思う。

2016.09.17 岐阜県




2016年9月26日月曜日

ミヤマコウゾリナ 2016野の花百景

カンチコウゾリナに似ているが、
黒色の剛毛と茎は枝分かれしているのに対して、
ミヤマコウゾリナは、白い毛と、葉は下のほうに付く。
茎葉はあまり付かない。

2016.08.13 一ノ越 

妻の撮影 2016.08.13 室堂

妻の撮影 2016.08.13 室堂

妻の撮影 2016.08.13 室堂

ヒメフタバラン(Himrfutabaran)

 2度目の訪問ですが。少し遅い時間になってしまいました。 それでも大きな群生に出会えました。 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影