2024年11月27日水曜日

ツワブキ(Tsuwabuki)

 園芸品として売られ、花壇から街路樹の下にも咲くツワブキ。

本当の自生地は海岸の岩場から、海に近い山地に咲いている。






2024年11月24日日曜日

キッコウハグマ(Kikohaguma)

日本固有種

急に寒くなり、遅く咲き出したキッコウハグマも、

赤く染まった落ち葉に囲まれて秋景色です。 










マヤラン(Mayaran)


秋咲きのマヤランです。

それにしても11月の中頃でも咲くとは知りませんでした。

有る機会に巡り合え、見せていただきました。

葉緑素を持たない菌従属栄養植物の一つです。

春や夏に咲き又、秋にも咲く2度咲きの花が最近ネットを賑わしていますが、

この花もその一つです。














2024年11月23日土曜日

ツルソバ(Tsurusoba)

 ミゾソバと同じイヌタデ属の海岸に生える多年草です。

茎が分枝してつる状になる。

目立たない花だが、拡大してみると。

雄しべの葯が紫色で、可愛らしい。





2024年11月20日水曜日

キイイトラッキョウ(Kiitorakyo)

 日本固有種

和歌山県が基準産地です。

今回は、やっと岐阜県のキイイトラッキョウを

見ることができました。

第一印象は、和歌山県のキイイトラッキョウとずいぶん違うのに驚いた。

草丈が小さく,花弁は、半開している。

和歌山県に咲くイトラッキョウは平開した大きな花です。

別物の様でした。

時期が遅く終盤でした。来年は旬のいい時を撮影したい。







子アブラツツジの果実 ツツジ科ドウダンツツジ属

春につぼ型の緑色の花を咲かせるようです。




2024年11月19日火曜日

ハマゴウ(Hamago)

 海岸の砂地に生える落葉小低木。

花期はとっくに過ぎていましたが、

探せば、残り花がきれいに咲いていました。






曇りの空に枯れたハマウド秋の深まりを感じました。

2024年11月18日月曜日

撮り貯めたファイルから

 クロバナヒキオコシとアキチョウジです。

先日アップしたクロバナアキチョウジのすぐそばで咲く花たちです。

クロバナヒキオコシの色の濃い部分と花柄の形、アキチョウジの花の筒の長さなどを

受け継いでいることがわかります。
この種は雑種が出来やすいようです。









2024年11月14日木曜日

アゼトウナ(Azetona)

 久しぶりに出かけた伊良湖岬のアゼトウナです。

この日は2週間前の日差しの強いひでした。

咲き始めで、海の見える所はまだでした。

もう一度訪れようと待っていましたが、なかなか予定が組めず

今日まで行けずじまいです。









キノクニシオギク(Kinokunishiogiku)

日本固有種 今年最後の花探索はこのキノクニシオギクの咲く伊勢方面です。 花期が年々遅くなり、今年は 12 月 05 日でも満開の花を見ることができました。 人の手が届かない断崖のキノクニシオギクは、野性味たっぷりで見応えありました。