2016年1月31日日曜日

霜の結晶とオオイヌノフグリ 2016野の花百景

雪に覆われたオオイヌノフグリが、今度は霜の結晶で輝いていた。
マクロで撮り、拡大して眺めてみると、
霜がオオイヌノフグリにまとわりつき、
朝日に輝く姿が映し出されていた。

2016.01.28 岐阜県

2016.01.28 岐阜県

2016.01.28 岐阜県

エゾアジサイ 2015初見の花50

日本固有種
瑠璃色が素晴らしく、見惚れてしまう。
装飾花だけの株も1株あった。

2015.08.12 新潟県

妻の撮影   2015.08.12 新潟県

2016年1月30日土曜日

ミヤマニガウリ 2015初見の花49

深山に生えるつる性の1年草。
妙高高原と福井県で見ている。
福井県では果実を見ることが出来た。

2015.08.12 長野県 

2015.08.12 長野県 

2015.09.19 福井県

妻の撮影     2015.08.12 長野県

ハマジンチョウ 2016野の花百景

絶滅危惧Ⅱ類(VU)
三重県、九州に生える落葉低木。
南方系の植物がなぜ、三重県に存在するのか。
一説には、海流に乗って五か所湾まで来て根を張ったといわれている。
そんなロマンのあるハマジンチョウが目の前で見られる。
一度訪れてみるのもいいかと思います。
これからが見頃になると思います。

2016.01.28 三重県

2016.01.28 三重県

2016.01.28 三重県

2016年1月29日金曜日

オオイヌノフグリ 2016野の花百景

この23日の暖かさで大雪も溶け出し、
オオイヌノフグリが顔を出していた。
暖かいといってもまだまだ寒い朝、
縮こまって咲く姿が愛らしく、
ついカメラを持ち出し、撮ってしまった。


2016.01.27 岐阜県

2016.01.27 岐阜県

2016.01.27 岐阜県

テングノコヅチ 2015初見の花48

日本固有種
準絶滅危惧(NT
亜高山帯の森の中に咲く、ツルリンドウの変種です。
つるを伸ばさず地面を這い、茎の先端に花をつける。
早く訪れる冬の前に結実するために、
夏、真っ盛りに花をつけ、すぐ結実する。
2度訪れているが、9月には、
幸運にも、実と花を同時に付けた株に巡り合った。

2015.08.09 岐阜県

2015.09.06 岐阜県

2016年1月28日木曜日

ヤハズヒゴダイ 2015初見の花47

日本固有種
富士山にはタカネヒゴダイとヤハズヒゴダイが咲くようだ。
タカネヒゴダイは高山帯、亜高山帯に咲き、葉は卵形、頭花は2~5個付く。
ヤハズヒゴダイは山地帯~亜高山帯に咲き、葉は切れ込む、頭花は3~20個以上付く。
今回出会った花は、ヤハズヒゴダイの特徴を持つようだ

2015.08.05 富士山

妻の撮影    2015.08.05 富士山

2016年1月27日水曜日

ムカデラン 2015初見の花46

絶滅危惧Ⅱ類(VU)
三重県の天然記念物に指定されているお寺へ遠征して撮ってきました。
岩肌や木の幹に付く着生ランです。
花は1㎝足らずと小さなものです。
ピンク色と白色の可愛らしい姿が印象的です。
池の後ろにある大きな岩にへばりついているのを望遠で撮りました。

思った以上によく撮れていると思います。 

2015.08.02 三重県

2015.08.02 三重県

2016年1月26日火曜日

ミヤマミミナグサ 2015初見の花45

日本固有種
深く切れ込んだ花びらが特徴。
亜高山帯~高山帯の岩場に多く咲く。
林道沿いに多く咲いていた。
切れ込みの違いに興味を持った妻は、
初見の花ミヤマミミナグサと同定し、
違いが分かるようアップで撮り続けていたのが今でも思い出される

妻の撮影    2015.07.15 長野県

妻の撮影   2015.07.15 長野県

2015.07.15 長野県

ミヤママンネングサ 2015初見の花44

日本固有種
亜高山から高山帯の岩場に咲く多年草。
山地に咲くヒメレンゲに似るが、こちらは7月~8月と、花期が少し遅い。

2015.07.20 長野県

2015.07.20 長野県

妻の撮影     2015.07.20 長野県

2016年1月25日月曜日

キンレイカ 2015初見の花43

日本固有種
ハクサンオミナエシの変種。
筒状になった距が特徴。
この場所にキンレイカが咲くことを知っていなければ、
ハクサンオミナエシと見間違うところだ。
前もっての知識を身に着けておくことが重要だといつも思う。

2015.07.20 長野県

妻の撮影   2015.07.20 長野県

2016年1月24日日曜日

ホソバノキリンソウ 2015初見の花42

名前の通りキリンソウに比べ葉が細い。
鋸歯が根元近くまであるのも特徴の一つ。
キリンソウは、葉の半分ぐらいまでしかない。

2015.07.20 長野県

2015.07.20 長野県

妻の撮影    2015.07.20 長野県

妻の撮影   2015.07.20 長野県

2016年1月23日土曜日

トダイハハコ 2015初見の花41

日本固有種
絶滅危惧Ⅱ類(VU)
ヤハズハハコの変種で、南アルプス、秩父山地の石灰岩質に多く咲く。
全体に白い腺毛に覆われていることで区別されている。

2015.07.20 長野県

妻の撮影  2015.07.20 長野県

2016年1月22日金曜日

セツブンソウ 2016野の花百景

日本固有種 
準絶滅危惧(NT)
このところ、日本列島は寒波で覆い尽くされている。
いち早く咲き出したセツブンソウも雪の埋もれているだろうと思い、
出かけてみた三河のお寺。
期待は外れ、すぐ溶けてしまったようだ。
ほんの少し残った雪をバックに撮るのが精いっぱいでした。

2016.01.21 愛知県

2016.01.21 愛知県

2016.01.21 愛知県

ホザキイチヨウラン 2015初見の花40

葉は1枚、花径に23mmの小さな花を多数つける。
似た花は無いように思う。
見つければすぐわかるが、
淡緑色の花は他の草と同化して、見つけるまでが大変だ。
この花も見つけてくれたのは妻だ。
小さな花などは、いつも助けられている。

2015.07.15 長野県

妻の撮影   2015.07.15 長野県

2016年1月21日木曜日

タカネコウリンカ 2015初見の花39

日本固有種
準絶滅危惧(NT
地味な花だが、林道沿いで、輝くような橙色が印象的でした。

2015.07.20 長野県

妻の撮影   2015.07.20 長野県

2016年1月20日水曜日

オオビランジ 2015初見の花38

日本固有種
準絶滅危惧(NT
南アルプスには、タカネビランジが咲くという。
白花もあるそうだ。
高山帯の岩場に多いそうだ。
オオビランジは、亜高山帯から低山にも咲く。
区別点が茎や萼に毛が有るか無いかの違いみたいだ。
毛のない方がオオビランジだ。

可愛らしいピンクの色がとても素敵と、
喜ぶ妻が夢中でカメラを向けていた。

2015.07.20 長野県

2015.07.20 長野県

妻の撮影  2015.07.20 長野県

妻の撮影  2015.07.20 長野県

妻の撮影   2015.07.20 長野県

ヒメフタバラン(Himrfutabaran)

 2度目の訪問ですが。少し遅い時間になってしまいました。 それでも大きな群生に出会えました。 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影