皆様に助けられ、多くの初見の花にも出会えた1年でもありました。
有難う御座いました。
また、多くの方に私のブログ「野の花百景」、「ブログ日本の固有植物」に、
お越しいただき、有難う御座いました。
そして、妻への励ましのお言葉、お褒めのお言葉、妻も感謝しております。
拙い写真ですが、皆様のお越しを励みにこれからも頑張ってまいります。
よろしくお願い致します。
来年も皆様にとって幸多きことをお祈り申し上げます。
今年最後の花観察は越前海岸に咲くスイセンです。
皆様に助けられ、多くの初見の花にも出会えた1年でもありました。
有難う御座いました。
また、多くの方に私のブログ「野の花百景」、「ブログ日本の固有植物」に、
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そして、妻への励ましのお言葉、お褒めのお言葉、妻も感謝しております。
拙い写真ですが、皆様のお越しを励みにこれからも頑張ってまいります。
よろしくお願い致します。
来年も皆様にとって幸多きことをお祈り申し上げます。
今年最後の花観察は越前海岸に咲くスイセンです。
初見の花
絶滅危惧Ⅱ類(VU)
何時かはどこかで会えるだろうと思っていた花です。
偶然、思いもかけず、花友さんに同行していて出会えました。
ただ草刈りに遭ったのか、盗掘なのか、有るはずの株が無くなっていて、
1株のみの出会いでした。
初見の花
日本固有種
絶滅危惧Ⅱ類(VU)
紀伊半島、四国、九州に咲くせり科の多年草です。
セリ科の植物は同定が難しいが、
5~6年前に、ここに咲くと教えてもらったことを思い出し、
近辺をうろうろしてみた。
この花がそうだろうとカメラに収め、帰ってから図鑑で確認した。
よく似た花が多いセリ科でも、こんなことで初見の花が増えていく。
大きな群生地に出会う。
何時も通っている国道からちょっと寄り道してみた。
前から気にはなっていたが今年初めての寄り道でした。
春には水の湧き出る所で、水路を被せるほどのヒメレンゲが咲き、
ヒロハコンロンソウ、山の斜面にはユキザサが咲くところです。
8月の終わりにこの道をのぞいてみました。
川側の道沿いに沿って多くのヤマホトトギスが群生する場所でした。
旬は過ぎていましたが、朝の光に輝くヤマホトトギスに、
多くのシャッターを切りました。
初見の花
日本固有種
山の斜面に白いトリカブトが目にとまった。
名前もわからず撮っておいた。
調べて見て面白い特徴のサンヨウブシと分かった。
猛毒の多いトリカブトの仲間、このサンヨウブシは無毒ということです。
初見の花
鹿児島県への花観察会でのハプニングでした。
初めて見るシュスランの撮影を終え、近くで小さな花を指さし、
花だろうか、キノコなのかと迷っていたお仲間さんに声をかけ、
ちょうど持っていた400㎜の望遠レンズで覗いてみると、
キノコではなく、夢見ていたキリシマシャクジョウの咲き始めでした。
先生に声をかけ、同定をお願いしました。
間違いなくキリシマシャクジョウであるとのお墨付きに、
大興奮した私たちでした。
近くには、米粒よりも小さな、これから咲きだす白いものが沢山ありました。
1週間遅ければきれいなキリシマシャクジョウに遭えたと残念がった私たちでした。
この日はほかのお仲間さんが初見の花、ヤクシマツチトリモチまで見つけてくれました。
今回の花観察会は本当に有意義な3日間でした。
キリシマシャクジョウは、よく似たシロシャクジョウよりも小さく又、
花友さんがそっと教えてくれた自生地です。
光がほとんど入らない薄暗い森は不気味です。
そんな場所でも白く輝く神秘的な花が咲くのです。
不思議でたまりませんが、事実なのです。
愛知県で見つけた新しい自生地です。
ちょっと足を踏み入れた森の中で、
一面に咲くヒナノシャクジョウにびっくりしました。
まだこんな自然が残っているのかと驚くと同時に、
初見の花
この花も花友さんの御同行で見る事が出来ました。
有り難いことです。
薄暗い林内の湧水湿地で湿り気のある場所でした。
藪漕ぎをしながらの現地は、
決して一人では探すことのできない場所でした。
花は下から咲き上がっていくようで、
どうしても枯れかけた花は映り込んでしまいます。
他のツレサギソウ属の花達とはひと味違う花姿に、
図鑑で調べてみると、独立したトンボソウ属になっていました。
キソチドリの変種とされています。
亜高山帯に多いキソチドリと違って、ナガバノキソチドリは低山に多いようです。
標高500m前後の長野県、岐阜県で見ていました。
今年に入って愛知県で初めて観察できました。
薄暗い県道沿いの、湧水湿地の周りで咲いていました。
撮影はしたが、本当にそうなのか心配でネット情報を調べてみた。
多くの情報はなく詳しいことがわかりませんでした。
長野、愛知県で見た私のキソチドリと同じように見えます。
初見の花
北海道~九州の湿地に生える多年草です。
今まで出会えていないのが不思議な気がします。
そんな場所に生えているのに。
出会えたのは、長野県の県道沿いの湧水湿地でした。
多くのイヌゴマが群生していました。
高さ50㎝程ですが、中には70㎝にもなる株もありました。
日本固有種 今年最後の花探索はこのキノクニシオギクの咲く伊勢方面です。 花期が年々遅くなり、今年は 12 月 05 日でも満開の花を見ることができました。 人の手が届かない断崖のキノクニシオギクは、野性味たっぷりで見応えありました。