2018年2月28日水曜日

コセリバオウレン 2018野の花百景

日本固有種
愛知県民の森のコセリバオウレンです。
訪れるたびに違った表情を見せてくれる、小さな小さな森の妖精です。

2018.02.18 愛知県
妻の撮影

妻の撮影



2018年2月27日火曜日

2017.初見の花 67 サルトリイバラ

秋に目に付くサルトリイバラの赤い実。
これはいつも見ているが、
春に咲くサルトリイバラの花は、今回初めて見た。
亀の甲に似た枝に若葉と目立たない花を付けていた。
花は雌雄別株で、今回見た株は雄花のようです。

2017.05.09 徳島県


2017.初見の花も今日で最後となりました。
67種と多くの花を見ることが出来ました。
特に大半を、北海道を訪れた花旅で出会った花が占めています。
珍しい花にも多く出会いました。
特に気なしに撮った花が、絶滅危惧ⅠACR)のキヨシソウであったのには驚いた。
もっと注意して撮影していればと悔やんだ出来事だった。

今年もこれからが花の季節の始まりです。
多くの花に巡り合えることを期待しながら花の撮影に励みたいと思っています。

2018年2月26日月曜日

2017.初見の花 66 ヒキオコシ

淡紫色をしている。ヤマハッカの濃紫色とは明らかな違いがある。
今までに見ていない花だと思った。
やっとわかった名前がヒキオコシだ。
もう、ずっと前から見ていたと思っていたがやっぱり初見の花だった。
咲き始めのきれいな形が面白い素敵な花だった。

撮影 2017.10.04 愛知県



2018年2月25日日曜日

2017.初見の花 タニタデ

ミズタマソウが咲いている。そう思ったが草丈が小さい。
葉っぱも違う。全体に赤みを帯びている。今まで見たことがない。
そんなことを思い浮かべ、考えながら撮影した。
図鑑で調べ、タニタデと分かった。
花姿が、ミズタマソウとそっくりだ。
この形がユニークで忘れられない花の一つに挙げられる。

撮影 2017.08.20 長野県



2018年2月24日土曜日

コセリバオウレン 2018野の花百景

また訪れた。いつものコセリバオウレン。
また違った姿が撮れた。

2017.02.18 愛知県
妻の撮影




2017.初見の花 64 カノコユリ

日本固有種
絶滅危惧Ⅱ類(VU
少し旬は過ぎていた。
思いのほか多くの花に出会えた。
百合の香りが心地よい撮影で心洗われた。
今年もまた訪れたいと思う。

2017.08.02 徳島県
妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影




2018年2月23日金曜日

2017.初見の花 63 タシロラン

初見の花は、偶然出会うことが多いように思う。
イワタバコの撮影に訪れた湿った岸壁。
その下は、水を含んだ草むらだ。
そんな所で、出会った見慣れぬ花、それがタシロランだった。
1本だけの凛とした立ち姿に、身震いしての撮影だった。

撮影 2017.07.30 静岡県
妻の撮影

妻の撮影



2018年2月22日木曜日

2017.初見の花 62 ミヤマシグレ

図鑑を見てみると、ヤマシグレもある。
違いはヤマシグレが、2m程になる落葉低木、
ミヤマシグレは地を這い、1mに満たないと書いてある。
今回であった花は、地を這っていた。
ミヤマシグレでいいと思う。
前々から気にはなっていたが、いつも蕾の状態で花開くときに撮ろうと思っていたが、
妻は、写真に収め、図鑑で確認していた。
それで分かったことは、蕾の状態に見えるが、
この状態で、花開いた旬の状態だった。
今回は、妻の手柄で、私の撮った写真は無しです。

妻の撮影 2017.07.27 御嶽山麓




2018年2月20日火曜日

2017.初見の花 61 ベニシュスラン

常緑樹林内に咲く多年草。
見つけた場所は、水の滴る苔むした岩肌です。
静岡県、浜北方面が最近、気になる場所の一つとして関心が深まってきました。
浜松で活躍されている、ネイチャーフォトクラブ「花詩」に、
入会してから、会の皆さんが撮る、自生の花々がとても美しく、
紹介してもらいながら撮影に励んでいます。
ベニシュスランは、そんな会の皆さんが撮っているのを拝見し、
私もと、望んでいた矢先、県道沿いの岩肌に咲くベニシュスラン1株に出会いました。
旬には少し遅かったようです。
今年は、是非とも、多くのベニシュスランに巡り合いたいと、
今から期待に胸ときめかせています。

撮影 2017.07.23 静岡県
妻の撮影


2018年2月19日月曜日

コセリバオウレン 2018野の花百景

何度も何度も訪れるコセリバオウレンの自生地。
今度はどんな姿が見えるだろう。 と、期待をして訪れています。

撮影 2018.02.14 愛知県
妻の撮影

妻の撮影  赤い葉と、赤い花が可愛いと5㎜ほどの小さな花に夢中でした。


妻の撮影







2017.初見の花 60 コイチヤクソウ

北海道、中部地方以北の亜高山帯に咲く多年草。
図鑑を見る度に、一度は見てみたいと思っていた花が、
偶然とはいえ、いとも簡単に出会えてしまった。
青い池で有名な湖畔の森の中で咲いていた。
コバノイチヤクソウが目に入り、つられて入った森の中で群生していた。
思っていたより小さく、曲がった花柄にぶら下がって咲くのが特徴だ。
咲き初めの新鮮さが可愛く思えた。

撮影 2017.07.06 青い池







北海道の花旅で出会った初見の花は33種類と、多くの花に出会えた旅だった。
もう訪れることもできないかもわからない遠方の地で、
こんなにも多くの初対面の花に出会えたことが大きな思い出となった花旅でした。

2018年2月18日日曜日

2017.初見の花 59 チシマノキンバイソウ

北海道の高山帯の湿った草地に自生する。
本州のシナノキンバイと同じ属です。

2017.07.05 旭岳



セツブンソウ 2018野の花百景

日本固有種
次から次へと咲きほこるセツブンソウ。
同じ場所へ何度も訪れている。
その時々に出会う表情は、いつも私たちを和ませてくれる。
病弱な妻はなおさらである。
いつも「元気をもらう」と、寒さに手を温めながらシャッターを切っている。
ブログに載ることを楽しみに、皆さんからの温かいお声に、
また、「元気になれる」と撮影に励んでいます。
これからもよろしくお願いします。

撮影 2018.02.14 愛知県
妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影






キノクニシオギク(Kinokunishiogiku)

日本固有種 今年最後の花探索はこのキノクニシオギクの咲く伊勢方面です。 花期が年々遅くなり、今年は 12 月 05 日でも満開の花を見ることができました。 人の手が届かない断崖のキノクニシオギクは、野性味たっぷりで見応えありました。