2016年6月30日木曜日

ヒロハユキザサ 2016野の花百景

日本固有種
別名 ミドリユキザサ
花の色が淡緑色をしている。
登山道には、多くのヒロハユキザサが咲いていた。

2016.06.12 岐阜県






ユキザサ こちらは数が少なかった。

ユキザサ 




ミヤマニガイチゴ 2016野の花百景

初見の花
ニガイチゴより高い山地に生える落葉低木。
いつもは見過ごしてしまうイチゴ類だが、
登山道の脇で、純白の花は、疲れを癒してくれた。
休息を取りながらカメラを向けた。

2016.06.12 岐阜県

 


2016年6月29日水曜日

コフタバラン 2016野の花百景

恵那山の登山道に咲くコフタバランです。
背丈10㎝前後で、褐色の姿は、
目を凝らし、膝をついて探し回らなければ見つからない。
去年、偶然にも出会ったこの場所を、
今年はすぐに見つかるだろうと思いながら、登山道を歩いた。
いくら歩いても、その花に出会えない。
時期が悪いかと思いながら引き返した。
諦めつかず、去年のポイントを、膝をついて探し回った。
やっと、一つのコフタバランを見つけることが出来た。
気分よくそのあたりを眺めれば、
20株以上のコフタバランが咲いていて、気分も晴れやかになった。

2016.06.12 岐阜県








ゴゼンタチバナ 2016野の花百景

深山に咲く常緑の多年草。
6月の始めになると御嶽山麓もゴゼンタチバナ、ベニバナイチヤクソウ、
マイヅルソウ等、群落を作る可愛らしい花達の登場です。
この日は、まだ咲き出したばかりの花々でした。

2016.06.08 岐阜県
妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影





2016年6月28日火曜日

ベニバナイチヤクソウ 2016野の花百景

標高1700mほどある道沿いに、
ゴゼンタチバナと仲良くベニバナイチヤクソウが咲きだしていた。
紅色が濃くて、重厚感があった。 

2016.06.08 岐阜県
妻の撮影 

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影



クモキリソウ 2016野の花百景

山地の林内に生える多年草。
多く見かける方で、毎年どこかで見ている。
この場所も、林道沿いに多くの株を見かけることが出来る。
ただ、残念なのは、草刈りに遭ったり、
伐採した木々に埋もれ、消滅したりしている。
それで、もそんな環境の中、住家を見つけ、
生き生きとしている姿がいじらしく思う。

2016.06.11 岐阜県





妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

2016年6月27日月曜日

シナノショウキラン 2016野の花百景

日本固有種
絶滅危惧ⅠB類(EN
暖冬のせいで、今年は早く咲くのではと、
少し早かったが、下見に出かけた。
いつもの所には一つも出ていなかった。
まだ早かったかと思ったが、近くを探してみた。
草木に隠れてひっそりと咲くシナノショウキランは、
やっぱりあった。
まだ蕾状態だったが、5株ほど見つけることが出来た。
1週間後なら、きれいなシナノショウキランが見られると、
期待していたが、都合がつかず今年は今日まで行くことが出来ていない。
蕾状態の2株だけのアップとなった。

2016.06.12 岐阜県


コケイラン 2016野の花百景

恵那山麓に咲くコケイランは、標高1300mほどの所で見られます。
今年は他の所でも目にしています。

2016.06.12 岐阜県



2016年6月26日日曜日

ツマトリソウ 2016野の花百景

カモメランの近くで小さな集団を作っていた。
時期少し遅く、傷んだ花がほとんどだった。
少し離れた所で、一株だけがいい感じで咲いていた。

2016.06.08 長野県


カモメラン 2016野の花百景

準絶滅危惧(NT)
林道に咲くカモメランです。
見つけてから今年で4年目になるが、
盗掘にも合わず元気な姿を見せてくれた。
ピンクの花は、いつみても愛らしい。
妻も毎年楽しみにしている。 

2016.06.08 長野県
妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影





キノクニシオギク(Kinokunishiogiku)

日本固有種 今年最後の花探索はこのキノクニシオギクの咲く伊勢方面です。 花期が年々遅くなり、今年は 12 月 05 日でも満開の花を見ることができました。 人の手が届かない断崖のキノクニシオギクは、野性味たっぷりで見応えありました。