2021年12月31日金曜日

ミチノクエンゴサク(Michinokuengosaku)

 新潟 春の花旅 21

日本固有種

ヤマエンゴサクを一回り小さくした花です。

ヤマエンゴサクを普通に見ている私は、

この花、ミチノクエンゴサクを見ると本当に可愛らしい、

春の妖精です。

 

本年も今日で終わりです。

明日から新しい年、令和4年が始まります。

この一年本当に長きにわたりご訪問頂き有難う御座いました。

妻共々御礼申し上げます。

花の撮影の面白さは、一期一会、

その時に出会ったその時の花の姿を 撮るしかありません、

きれいに撮るための腕を試されています。

最近、やっとその一端がわかったかなと思っているうちに

来年は80歳になってしまします。

後、少ない命をこの花を愛する気持ちと、

きれいに撮ってやりたい気持ちを大切に頑張っていきます。

新しい年は14日から投稿します。

皆様方のご多幸をお祈り致します。

 












2021年12月29日水曜日

ユキツバキ(Yukitsubaki)

新潟 春の花旅 20

日本固有種

ヤブツバキの多雪地帯に順応したタイプです。






2021年12月28日火曜日

シュンラン(Shunran)

 新潟 春の花旅 19

里山でよく見かけます。

ここでも多くのシュンランに出会えました。

ただ、嬉しいことに双頭花と呼ばれる、

1本の茎に花を二つ咲かせるシュンランに出会えました。

勿論、初見の花でした。

双頭花






コシノカンアオイ(Koshinokanaoi)

 新潟 春の花旅 18

日本固有種

日本海側の多雪地に多いカンアオイです。

他のカンアオイに比べると一回り大きく識別はできると思います。

この花はどうしても見ておきたいと思っていました。

カメラに収める事が出来、ほっとしました。








2021年12月27日月曜日

ヤマネコノメソウ(Yamanekonomeso)

 新潟 春の花旅 17

この花はどこででもよく見かける花ですが、

人知れず咲くここ新潟での出会いは、

撮影しておかなければ後悔してしまいそうな、

花の新鮮さ、咲く場所の爽やかさでした。

久しぶりに撮るこのヤマネコノメソウ、満足でした。










2021年12月26日日曜日

キブシ(Kibusi)

 新潟 春の花旅 16

日本固有種

私の住んでいる愛知県では

これだけ多くの花を付けるキブシは見たことが有りません。

せいぜい、この半分です。

たわわに花を付けるキブシに驚いていました。

後日調べてみると変異の多い種のようで、

面白いと納得した記憶が有ります。






2021年12月25日土曜日

キバナノアマナ(Kibananoamana)

 新潟 春の花旅 15

日当たりのよい林の縁に生えています。

小さくてかわいい花ですが、

日が当たらないと開かないので撮影が難しいです。





2021年12月24日金曜日

キクバオウレン(Kikubaoren)

 新潟 春の花旅 14

日本固有種

日本海側に多いようです。

終盤でしたが、大きな群生地がありました。

葉の形は変異が多いようです。







2021年12月23日木曜日

キクザキイチゲ(Kikuzakiichige)

新潟 春の花旅 13

今日は紫色のキクザキイチゲです。

大きな山のような群生に、小川の辺で出会えました。

こんなに大きな群生は初めての出会いでした。

優しい紫色に癒されながら至福のひと時を過ごせました。 












キノクニシオギク(Kinokunishiogiku)

日本固有種 今年最後の花探索はこのキノクニシオギクの咲く伊勢方面です。 花期が年々遅くなり、今年は 12 月 05 日でも満開の花を見ることができました。 人の手が届かない断崖のキノクニシオギクは、野性味たっぷりで見応えありました。