緑色の背丈10~15㎝ほどの目立たない花です。
花姿に大きな特徴のある変わり者です。
花茎の上に四方を取り囲むように4個、真上に1個と、5個の花を付けます。
花弁は4方の4個は5枚、上部の1個は4枚と、どの個体を見ても同じです。
この特徴が面白く、自然の神秘を感じさせる不思議な花です。
10数年、野の花を求めていろいろな場所を訪れていますが、
未だにこの場所以外では、まだ会っていません。
年に1度の出会いの旅に毎年訪れています。
準絶滅危惧(NT) 日本固有種 早春に咲く花です。。 スプリングエフェメラルと呼ばれ、「春のはかない命」という意味です。 早春に花を咲かせ、夏にはもう枯れてしまい、 1 年の大半を地中で過ごす花たちです。 愛おしい花の姿、今年は名前の通り、節分の時に撮影で...
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