2014年10月11日土曜日

アキギリの変種 2014野の花百景

日本固有種
キバナアキギリとアキギリの雑種で、
シボリアキギリというタイプがある。
絞り模様の入ったものから、花色は黄色に近いものから、
紫色をしたものまで段階的にある。
仮雄しべが紫色のキバナアキギリタイプと、
白色のアキギリタイプがあるようです。
福井県のものはアキギリタイプのようです。
山地の1か所で撮影したものをお見せします。

すべて2014.09.24に撮影

白色に淡紫色が少し入ったタイプ

真っ白なタイプ


妻の撮影     全体が淡黄色のタイプ

全体に薄黄色で紫色の斑点が入るタイプ

アキギリに近いタイプ

白色だが下唇のみ紫色タイプ

上唇は白色に近い紫色で下唇が淡紫色のタイプ

薄い紫色が上唇の頭にあるタイプ

妻の撮影       付け根は白いが、上唇下唇は淡紫色

妻の撮影      下唇が紫色の絞り模様タイプ

妻の撮影        全体が淡紫タイプ

0 件のコメント:

コメントを投稿

ハマヒサカキ(Hamahisakaki)

浜辺の森に生育する常緑小高木。 雌雄異株。 葉は丸みを帯び厚く、光沢がある。 12 月と云えば真冬ですが、今が旬と咲き誇っていました。 又、去年と同じように、春に咲くコバノタツナミも数株咲いていました。  岸壁に咲くアゼトウナ ラセイタソウの葉の模様がとてもきれい...