2017年6月23日金曜日

キソキバナアキギリ 2017野の花百景

日本固有種
キバナアキギリの変種です。
キバナアキギリとの違いは、咲く時期が早い事と、葯の色に違いがあります。
キバナアキギリは紫色をしていますが、
キソキバナアキギリは、淡黄色をしています。
この違いが載っている図鑑は有りませんが、私見であります。
4年間の観察で、まず間違いないと思っています。
この葯は、不完全な葯と言われ、完全な雄しべは、上部に有り見えません。
長野県、岐阜県、愛知県に咲く地域限定種です。

撮影 2017.06.07 岐阜県
妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影






0 件のコメント:

コメントを投稿

ツルソバ(Tsurusoba)

 ミゾソバと同じイヌタデ属の海岸に生える多年草です。 茎が分枝してつる状になる。 目立たない花だが、拡大してみると。 雄しべの葯が紫色で、可愛らしい。