2016年5月7日土曜日

イワネコノメソウ 2016野の花百景

日本固有種
小さな、小さなネコノメソウです。
花の直径2㎜ほど。清水に打たれながら咲いていました。
岩肌の高さ1mほどの所で咲く花は、
三脚無しではとても撮れないと思った。
三脚を設定したが、イワネコノメソウのあまりの小ささに、
カメラがどうしても花に近づかない。
どうしたものかと、思案したが、うまくいかず、
手持ちの撮影となった。
年と共に体力も衰え、軽いカメラに切り替えていたが、
それでも手の震えが止まらなかった。
シャッター速度を上げ、連写で撮った。
お陰で、雫が落ちる瞬間が撮れてよかった。

2016.04.16 岐阜県




雫が花にあたる瞬間

ウリカエデ 2016.04.14 岐阜県

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ウスバサイシン(Usubasaishin)

  山地の森の縁や登山道沿いなどで見ることが多い。 カンアオイ属は、常緑の葉が多いが、 ウスバサイシンの葉は冬には枯れる。 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影