2015年12月18日金曜日

ホクリクネコノメ 2015初見の花6

日本固有種
谷間に流れる小さな渓流沿いに咲いていたホクリクネコノメです。
ネコノメソウ属の同定は難しい。
年を取るとともに記憶力は落ちてくる。
覚えたこともすぐ忘れる。
この花が初見の花なのかも分からなくなってくる。
その都度、図鑑と照らし合わせてみる。
間違いなくホクリクネコノメだとわかるまで、
びっくりするほど時間がかかる。
今回は1時間ほどだった。
それでも机に向かい、図鑑を広げ、
パソコンに打ち込む毎日が、充実していると、楽しくやっている。
この花の特徴は、萼裂片4個は花時直立し、雄しべ8個は萼より長い。
葯は暗紅色。

2015.04.18 石川県

2015.04.18 石川県

0 件のコメント:

コメントを投稿

ハマヒサカキ(Hamahisakaki)

浜辺の森に生育する常緑小高木。 雌雄異株。 葉は丸みを帯び厚く、光沢がある。 12 月と云えば真冬ですが、今が旬と咲き誇っていました。 又、去年と同じように、春に咲くコバノタツナミも数株咲いていました。  岸壁に咲くアゼトウナ ラセイタソウの葉の模様がとてもきれい...