訪れた日も朝から小雪が舞っていた。
目的地に近づくにつれて雪もやんできた。
日差しは春を感じるが、雪の景色を見ていると身震いをしてしまう。
現地は10㎝ほどの積雪で、雪解けも早いようだ。
目的の花、コセリバオウレンも力強く雪をかき分け、背伸びの最中だ。
撮影しているときは、そんなことも気づかずカメラを向けていたが、
画面を見ながら、一つ一つチェックしていると、
コセリバオウレンの息吹を感じる素晴らしい景色に気が付いた。
そこには、生命の躍動が私たちの胸を熱くするドラマがあった。
撮影するのに気を取られるのではなく、
もっとその情景を現場で見届ける余裕を持たなければと思った1日でした。
頭を持ち上げた跡が1直線についている
2015.03.12 岐阜県
後ろの仲間よ、もう少しだ! がんばれ!
2015.03.12 岐阜県
雪のマントが重たいよ。
2015.03.12 岐阜県
ここは早く溶けたよ
2015.03.12 岐阜県
僕だけかなぁ 頭を出しているのは
妻の撮影 2015.03.12 岐阜県
こっちも頑張って顔を出したよ
妻の撮影 2015.03.12 岐阜県
重い雪もなんのその
妻の撮影 2015.03.12 岐阜県
氷のしずくが重たいよ。
妻の撮影 2015.03.12 岐阜県
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