2015年8月16日日曜日

コウリンカ 2015野の花百景

絶滅危惧Ⅱ類(VU
今回の花旅で感じたことは、環境の変化で咲く花が激変していたことだ。
適度に草刈がされた草原ではほとんど見られなかった、
コウリンカとバアソブが驚くほど増えていた。
草むらに足を踏み入れると、いたるところで目に留まる。
10数年前は、ハクサンフウロ、ナデシコ等、弱弱しい花が多く咲いていた。
今では、草むらに隠れて咲いている。
草原の管理を怠れば、息を吹き返す種があることを、初めて目にした。
また途絶えていく種もあるだろうと思う。

 2015.08.01 長野県

2015.08.01 長野県

2015.08.01 長野県

2015.08.01 長野県

妻の撮影    2015.08.01 長野県

妻の撮影    2015.08.01 長野県

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ツルソバ(Tsurusoba)

 ミゾソバと同じイヌタデ属の海岸に生える多年草です。 茎が分枝してつる状になる。 目立たない花だが、拡大してみると。 雄しべの葯が紫色で、可愛らしい。