日本固有種
湿気の多い林内に生えるキンポウゲ科シロカネソウ属の多年草。
トウゴクサバノオと同じ仲間だ。
花弁に見えるのは萼片で紫色の筋が入る。
果実は袋果で魚の尾のようになる。
旬を過ぎていたお蔭で、果実も一緒に写っている。
花弁の上に二股になった果実がサバの尾に似ている。
2014.05.02 愛媛県
2014.05.02 愛媛県
ツリフネソウの白花は普通アルビノ品種で 1 年だけの命と云われています。 ここに咲くシロバナツリフネソウは種を飛ばし、毎年ここで咲き続けています。 だから白色であっても模様も付いています。 ここの自生地は、紫色の花より白花が多いとても貴重な場所だと思います。 ...
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