2020年8月6日木曜日

マイサギソウ(Maisagiso)

56年前から同じ場所で観察していますが、名前が決まりません。
マイサギソウには、変種関係になる花が他に、
ヤマサギソウ、ハシナガヤマサギソウが有るらしいことがわかってきました。
違いは、距が上に跳ね上がっている、下方へ伸びている、横へ伸びている、
長さが2㎝以上ある等で、それぞれ名前が付いているようです。
観察している場所の花はそれぞれの特徴を、
それぞれの個体ごとに持ち合わせているように思います。

ここでは、マイサギソウの名前で紹介したいと思います。













妻の撮影


妻の撮影


妻の撮影

妻の撮影


妻の撮影


少し離れた所では、距が下がった個体が見つかりました。
ヤマサギソウで良いと思います。



上記をクリックすると「ブログ 日本の固有植物」へ飛びます。



0 件のコメント:

コメントを投稿

キイイトラッキョウ(Kiitorakyo)

 日本固有種 和歌山県が基準産地です。 今回は、やっと岐阜県のキイイトラッキョウを 見ることができました。 第一印象は、和歌山県のキイイトラッキョウとずいぶん違うのに驚いた。 草丈が小さく,花弁は、半開している。 和歌山県に咲くイトラッキョウは平開した大き...