2011年1月18日火曜日

ミカワバイケイソウ 2010 野の花百景

ミカワバイケイソウは、高山植物で有名なコバイケソウの変種で、
愛知、岐阜、静岡、長野県の限られた場所にしか咲かない絶滅危惧種です。
新城市出身の植物研究家鳥居喜一氏が最初に発見し、昭和17年に学会で認められた植物です。(新城市ホームページ)
愛知県の葦毛湿原が有名ですが岐阜県根ノ上高原にも立派なミカワバイケイソウが咲きます。
小さな湿原ですが、ミズバショウ、ハルリンドウ、カキラン、ミカワバイケイソウ等
湿原の花が季節ごとに咲く場所です。



2010.06.03 岐阜県中津川市 

2010.06.03 岐阜県中津川市 

2010.06.03 岐阜県中津川市 

2009.06.10 岐阜県中津川市

0 件のコメント:

コメントを投稿

キッコウハグマ(Kikohaguma)

日本固有種 急に寒くなり、遅く咲き出したキッコウハグマも、 赤く染まった落ち葉に囲まれて秋景色です。