2017年5月17日水曜日

四国の花旅 エイザンスミレ 2017野の花百景

日本固有種
スミレは変化の多い種でもある。
名前の同定にも時間をかけて調べる。
それでも間違いが出てくる。
難しい花だ。
このエイザンスミレはそんな中、すぐに覚えられるスミレだ。
葉が細かく切れ込んでいるのが特徴だ。
ただ、ここ徳島県の大川原高原周辺では、
高さ5㎝程と小さく、花の色も紅色をしているエイザンスミレが咲いている。
この花旅でも、ちょうど見ることが出来た。
終盤を迎えていたのは、残念だった。
アカバナスミレと呼んで親しんでいるようだ。

撮影 2017.05.03 徳島県 
 妻の撮影  紅色をしている小さなスミレ


妻の撮影

妻の撮影    ヤマルリソウに囲まれて咲いていた






0 件のコメント:

コメントを投稿

ハマヒサカキ(Hamahisakaki)

浜辺の森に生育する常緑小高木。 雌雄異株。 葉は丸みを帯び厚く、光沢がある。 12 月と云えば真冬ですが、今が旬と咲き誇っていました。 又、去年と同じように、春に咲くコバノタツナミも数株咲いていました。  岸壁に咲くアゼトウナ ラセイタソウの葉の模様がとてもきれい...