2017年5月27日土曜日

四国の花旅 ナベワリ 2017野の花百景

初見の花
日本固有種
一度は見ておきたい花だと前から思っていた。
機会がなく、なかなか見る事の出来なかった花です。
花の色が緑色ということもあって見つけられなかったが、
去年、シコクナベワリを皿ヶ嶺で見ていて、
感じがつかめていたのか、すぐそれとわかった。
同じ四国の山の中、シコクナベワリかと思ったが、少し違う。
ナベワリだった。
道沿いの斜面、地上1mほどのところに咲いていた。
シコクナベワリとの違いは、花びらの形の違いです。
シコクナベワリは、4個の花びらが同じ大きさです。
ナベワリは、4個のうち1個が大きい。

撮影 2017.05.05 徳島県


一つだけ花びらが大きいのがわかる。

妻の撮影

ヒメレンゲ

妻の撮影

ミヤマハコベ 

妻の撮影

キンラン

妻の撮影

終盤のサツマイナモリ

モチツツジ   妻の撮影  雄しべが5個、萼、花柄、若芽が粘るのが特徴。

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ツルソバ(Tsurusoba)

 ミゾソバと同じイヌタデ属の海岸に生える多年草です。 茎が分枝してつる状になる。 目立たない花だが、拡大してみると。 雄しべの葯が紫色で、可愛らしい。