2016年10月2日日曜日

クロヤツシロラン 2016野の花百景

初見の花
珍しいランの仲間に遭遇した。
どうもクロヤツシロランと云うらしい。
私たちは、ある所で花探索をしていた。
老夫婦が、しゃがみこんで何か撮影に没頭している姿が目に入った。
一通り撮影も終えて、帰り道。
まだ、老夫婦は同じ場所で撮影していた。
何を撮影しているのか気になり、迷惑になるかと思いながら、近づいてみた。
あまり寄り付かないような草むらで、
小さな小さな茶褐色の花を撮影されていた。
私たちは、見たこともない花に、
ご夫婦に了解を得、撮影させてもらった。
その時、ヤツシロランという名をお聞きした。
帰ってから、図鑑、ネットで調べてみた。
ハルザキヤツシロラン、アキザキヤツシロラン、
そしてこの、クロヤツシロランがあることが分かった。
クロヤツシロランの一つの特徴は、唇弁に毛が有ることのようです。

突然の出会いにびっくりした一日でした。
撮影場所、撮影日は伏せておきます


中央に毛が生えているのが見える。




妻の撮影 

妻の撮影

妻の撮影

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ツワブキ(Tsuwabuki)

 園芸品として売られ、花壇から街路樹の下にも咲くツワブキ。 本当の自生地は海岸の岩場から、海に近い山地に咲いている。