伊吹山山頂に咲くリンドウを初めて見た。
標高1300メートルを超える高さに咲くリンドウは、
花の直径が大きく、低地に咲くリンドウとは、
ちょっと、趣が違う印象を受けた。
大きな花の重みで、斜上している花が多いリンドウだが、
ここで咲くリンドウは、大きな花の重みに耐えるだけの太い茎をもっているようだ。
ほとんどの花が、直立していた。
秋の日差しを浴びて、空に向かって花を広げていた。
2016.09.25 伊吹山
日本固有種 別名 キイシオギク 三重県、和歌山県の海岸線に咲く地域限定の花。 切り立った岸壁に咲く姿を求めて自生地2か所を訪れた。 冬の海岸の岩場は季節風がまともに当たり、 岩場は枯草も吹き飛んでしまう。 そんなところに咲く姿はとても愛おしい。 慎重に足場を固め撮った花です。 ...
0 件のコメント:
コメントを投稿