木曽駒ケ岳ではよく見ることができる花だ。
図鑑を見て特徴などを探していた。
この花の面白さと云うか、不思議さと云うか、
変わった特徴を備えている。
花穂の下半分につく、黒っぽいむかごはここで葉を出し、
一つずつ落ちてクーロン植物を作るという。
子孫を残す方法がまた一つみつかった。
これからこの花を見る目が変わり、
むかごの状態にくぎ付けになりそうだ。
2016.07.27 木曽駒ケ岳
下の写真を拡大した。白っぽく見えるのが葉のようだ。
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