四国の花旅15
初見の花
大きな岩の上の、苔むした草むらから顔を出していた、
細い茎に咲く可愛らしい花が目についた。
初めて見る花に名前がわからず考え込んだ。
ちょうどそこへ、大学の先生が学生と一緒に花の観察に来ていた。
厚かましく、お尋ねして見るとホソバノアマナだと教えてもらった。
その先生はこの場所で久しぶりの対面だと喜んでくれた。
私たちもその喜びを分かち合っていい思い出をいただいた。
妻の撮影
ツリフネソウの白花は普通アルビノ品種で 1 年だけの命と云われています。 ここに咲くシロバナツリフネソウは種を飛ばし、毎年ここで咲き続けています。 だから白色であっても模様も付いています。 ここの自生地は、紫色の花より白花が多いとても貴重な場所だと思います。 ...
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