四国の花旅15
初見の花
大きな岩の上の、苔むした草むらから顔を出していた、
細い茎に咲く可愛らしい花が目についた。
初めて見る花に名前がわからず考え込んだ。
ちょうどそこへ、大学の先生が学生と一緒に花の観察に来ていた。
厚かましく、お尋ねして見るとホソバノアマナだと教えてもらった。
その先生はこの場所で久しぶりの対面だと喜んでくれた。
私たちもその喜びを分かち合っていい思い出をいただいた。
妻の撮影
浜辺の森に生育する常緑小高木。 雌雄異株。 葉は丸みを帯び厚く、光沢がある。 12 月と云えば真冬ですが、今が旬と咲き誇っていました。 又、去年と同じように、春に咲くコバノタツナミも数株咲いていました。 岸壁に咲くアゼトウナ ラセイタソウの葉の模様がとてもきれい...
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