初見の花
この花も花友さんの御同行で見る事が出来ました。
有り難いことです。
薄暗い林内の湧水湿地で湿り気のある場所でした。
藪漕ぎをしながらの現地は、
決して一人では探すことのできない場所でした。
花は下から咲き上がっていくようで、
どうしても枯れかけた花は映り込んでしまいます。
他のツレサギソウ属の花達とはひと味違う花姿に、
図鑑で調べてみると、独立したトンボソウ属になっていました。
ミゾソバと同じイヌタデ属の海岸に生える多年草です。 茎が分枝してつる状になる。 目立たない花だが、拡大してみると。 雄しべの葯が紫色で、可愛らしい。
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