アゼナ属で山地の湿った所に生える1年生草本。
紀伊半島、四国の一部、奄美諸島と分布域は限られている。
花の色も他のアゼナ属は紫系の色を付けるが本種は白色をしている。
花の大きさは6㎜前後と小さく、目立たない。
珍しい花の1種のようだが、地味なためあまり知られていないようだ。
2014.09.11 三重県
2014.09.11 三重県
2014.09.11 三重県
日本固有種 別名 キイシオギク 三重県、和歌山県の海岸線に咲く地域限定の花。 切り立った岸壁に咲く姿を求めて自生地2か所を訪れた。 冬の海岸の岩場は季節風がまともに当たり、 岩場は枯草も吹き飛んでしまう。 そんなところに咲く姿はとても愛おしい。 慎重に足場を固め撮った花です。 ...
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