2011年8月12日金曜日

ヌマトラノオ 2011 野の花百景

オカトラノオが乾いた草原に咲くのに対し、ヌマトラノオは、湿地を好む。
花期も1ヶ月ほど遅い。
そして大きな違いは、花穂が頭を垂れるオカトラノオに対して、
ヌマトラノオは真直ぐ立ちます。
花は白色で5弁花のように見えるが、基部は1つになっている。
よく似た花の違いを1つずつ理解して行くと又花を見る目も変わってきます。
今回もアップの写真を撮っておけばよかったと後悔しています。

2011.08.10 長野県大桑村

上の写真の拡大です
2011.08.10 長野県大桑村

2011.08.10 長野県大桑村

2011.08.10 長野県大桑村

2011.08.10 長野県大桑村

0 件のコメント:

コメントを投稿

キノクニシオギク(Kinokunishiogiku)

 日本固有種 別名 キイシオギク 三重県、和歌山県の海岸線に咲く地域限定の花。 切り立った岸壁に咲く姿を求めて自生地2か所を訪れた。 冬の海岸の岩場は季節風がまともに当たり、 岩場は枯草も吹き飛んでしまう。 そんなところに咲く姿はとても愛おしい。 慎重に足場を固め撮った花です。 ...