2017年2月28日火曜日

キュウリグサ 2017野の花百景

今年は、例年に比べて春の訪れに時間がかかっている。
いつもなら、キュウリグサも大きく伸びて、
サソリのような花序を伸ばしながら、
花を開いているはずだ。
まだまだ寒さも厳しく、風の当たるところの葉は、
赤く染まっている状態だ。
そろそろ、芽生えてくれないかなあ!

2017.02.27 名古屋市





2017年2月27日月曜日

セリバオウレン 2017野の花百景

日本固有種
先日訪れたセリバオウレンの咲く森へ、また訪れた。
開きかけの蕾が気になっての訪問です。
やっぱり咲いてくれました。
今日は、どの花を撮ろうかと迷うほどでした。
妻のセリバオウレンが1か月間、
ブログの表紙を飾ることになりました。

2017.02.26 静岡県
妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影




2017年2月26日日曜日

ナワシログミ 2016初見の花 39

2016.11.09に撮影した地味な花が初見の花として残っていた。
39番目の初見の花だ。
ヒロハテイショウソウの花が目的で訪れた海岸沿いの岩場で、
出会った花だが、今まで忘れていた。
次に出会ったときはもう少し丁寧に撮って見たい。

2016.11.09 和歌山県


2017年2月25日土曜日

セリバオウレン 2017野の花百景

日本固有種
コセリバオウレンより少し大きい背丈が魅力的だ。
まだ咲き出したばかりで蕾も多くあった。
妻は大きめに撮っていた。
雨上がりに訪れたので、
雨のしずくにおおわれたセリバオウレンが撮れるといいねと、
話していたが、
花が小さすぎて、一滴がすべての「しべ」を覆いつくすほどだ。
それでも頑張った1枚を載せてみた。

2017.02.23 静岡県
妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影





紫陽花の会 花 写真展 開催のお知らせ

今年から鈴木会長様のご厚意で、
「紫陽花の会 花 写真展」に出展させていただきます。

妻の写真も展示いたします。
浜松市と、遠方ですが是非お越しください。



2017年2月24日金曜日

マンサク 2017野の花百景 

日本固有種
日本固有のマンサクはシナマンサクに比べて小ぶりだ。
公園で見かけるものはほとんどが、中国原産のシナマンサクだ。
シナマンサクは、マンサクに比べて花が大きく、
また、開花時期まで枯葉が残る特徴がある。
去年訪れた自生地を訪れたが、旬には少し早かった。
咲き始めの大きな株は、花が咲く枝が高くて思うように撮れなかった。

2017.02.23 静岡県
妻の撮影

妻の撮影 

妻の撮影



2017年2月23日木曜日

コセリバオウレン 7 2017野の花百景

今年は寒い日が多く、春の花もまだ目覚めてくれない。
そんなことで今年は、コセリバオウレンの咲く場所で撮ることが多くなった。
今回もそんな場所での撮影だ。

2017.02.18 愛知県
妻の撮影

妻の撮影




2017年2月22日水曜日

コセリバオウレン 6 2017野の花百景

同じ花でも、日によってイメージの違う写真が撮れる。
だから面白い。
この日もコセリバオウレンを撮りに出かけた。
咲き始めから10日過ぎていたから、
もう見頃だろうと、期待を持って出かけた。
思っていた以上に多くの花が咲いていた。
被写体を選ぶのに苦労するほどだ。
こんな時は乱雑になり、思っていたより悪い結果になりがちだ。
注意をしながら撮影した。

2017.02.18 愛知県



妻の撮影

妻の撮影

2017年2月21日火曜日

ザゼンソウ 2017野の花百景

滋賀県高島市今津のザゼンソウは、
今津の中学生が理科の授業で発見したと言われている。
毎年、ザゼンソウ祭りも開催され、滋賀県の人々にはおなじみの場所のようです。
今年は雪が多く、訪れたときはまだ数10センチの雪の中で眠っていました。
開花は、まだ先のようです。
それでも、雪解けの水の中で顔を出した株が一つと、
雪に囲まれた姿が見たくて、
誰かが雪をかき集めて、顔を出したように作り上げた株が一つ、
我々の目を楽しませてくれた。

2017.02.19 滋賀県
妻の撮影

2017年2月20日月曜日

公園で見つけた春 2017野の花百景

明日より開催
林 健太郎 花 写真展
詳しくは下記をクリックしてください。
林健太郎 花 写真展

公園の散歩道で見つけた早春の花たち。

ソシンロウバイ 中国原産の香りいい花です。



トウカイタンポポ(ヒロハタンポポ) 頭を持ち上げてきました。

ホトケノザ ピンクの色がいいですね。


セイヨウタンポポ 最近はいつでも咲いている。綿帽子と一緒に

2017年2月18日土曜日

コセリバオウレン5 2017野の花百景

日本固有種
コセリバオウレンの葉は3回3出複葉です。
写真で見る花は、大きさがわからないため、
葉の形状で確認することが大切になってきます。
セリバオウレンの2回3出複葉との違いを写し撮っておくことを心がけています。
今回はそんな葉の背景を写すことが出来ました。

しかし、よく観察しているとセリバオウレンの群生地の中に、
3回3出複葉の葉もよく見かけます。
葉は、段階的に変化しているようで区別が出来ない場合があります。
それよりも、コセリバオウレンは、高さ10cm以下、
花の大きさは1㎝以下がほとんどです。
それに比べ、セリバオウレンは少し大きく高さ10cm以上あり、
葉も大きく違いはわかると思います。

2017.02.08 愛知県


妻の撮影



2017年2月17日金曜日

コセリバオウレン4 2017野の花百景

日本固有種
まだまだ春は遠いようです。
野の花もこの花、コセリバオウレンだけが頑張って咲いています。
同じ花でも、その日によって変わる表情がたまらなく、
また、カメラを向けてしまいました。

2016.02.08 愛知県




キイイトラッキョウ(Kiitorakyo)

 日本固有種 和歌山県が基準産地です。 今回は、やっと岐阜県のキイイトラッキョウを 見ることができました。 第一印象は、和歌山県のキイイトラッキョウとずいぶん違うのに驚いた。 草丈が小さく,花弁は、半開している。 和歌山県に咲くイトラッキョウは平開した大き...