日本固有種
準絶滅危惧(NT)
毎年見ていたが、今年初めてテングノコヅチと分かった。
前回見たテングノコヅチのその後の状況を確認したくなり、
訪れてみた。
広い森の中、見失ってしまったようで見つからなかった。
ただ、新しく出会ったテングノコヅチ、茎は30㎝程だが、
花は先端だけでなく、葉腋からも出ていた。
テングノコヅチはツルリンドウの変種として、
1
亜高山帯に生える。
2
茎はほとんどねじれず地を這う。長さは30㎝程。
3
花は茎の先端に1~2個付ける。
4
葉は対生し、長さ1.5~3㎝。
5
果実は夏の間に開花結実する。
以上のような特徴がある。
今回出会った株は「3」以外は当てはまるが、
一つの株から2か所以上に花を付けていた。
2015.09.06 岐阜県
一つの株に花と実が並んで付いていたのが印象的でした。 2015.09.06 岐阜県
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