初見の花
準絶滅危惧(NT)
初めて出会う花にはそれぞれドラマがある。
この花も思わぬところから見ることが出来た。
5月の連休に訪れた福島県猪苗代湖、
妻は白虎隊のゆかりの城、鶴ヶ城を一目見たいと予定に入れた。
宿で見た新聞に猪苗代湖で見られるアサザの記事が載っていたのを妻が発見。
その夜は、スマホで猪苗代湖、アサザと入力、
翌朝は、検索した情報を頼りに湖の畔を訪れた。
生憎の雨模様で心配していたが、撮影するとき1時間ほどは雨もやみ、
湖岸を見渡すことが出来た。
花は1日花、昼には閉じてしまう。
10時に着いたが、咲く花のほとんどが岸から遠く、
ボートで近くまで行くしかない。
付近の1か所に踏み跡があり、岸辺まで続いていた。
そこには数は少ないが目の前に飛び込んできた黄色い花は、
まぎれもなくアサザだった。
それでも岸から2メートルほど離れている。
望遠ズーム70㎜では心もとないが手を伸ばして撮った。
妻も米粒ほどしか写っていない画像だったが、拡大表示してみた。
その成果が今日のブログです。
なぜか妻の写真には波紋が写っている。
アサザの花と、うまくマッチしている。
妻の撮影 2015.08.14 福島県
妻の撮影 2015.08.14 福島県
妻の撮影 2015.08.14 福島県
2015.08.14 福島県
2015.08.14 福島県
2015.08.14 福島県
2015.08.14 福島県
2015.08.14 福島県
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