シデシャジンのユニークな姿にいつも不思議さを感じていた。
ツリガネニンジン属から分離独立したものという説がある。
花冠は深く5唇裂して裂片は線形、平開して反り返る。
そのため、花柱は長く突き出る。
ツリガネニンジンを上の説明のように分解していくとシデシャジンが出来上がる。
進化の過程を見たようで気になる花の一つになった。
2015.08.22 長野県
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