2012年8月21日火曜日

立山 弥陀ヶ原の花 2012.08.12


10年ぶりの訪問です。
地球上から見ると日本の国は、小さな島国です。
大陸から離れて何億年たったか知りませんが、
日本の国で独自に進化した植物がたくさんあると聞いていました。
今回、図鑑を見ながら一つ一つ確認して気づいたことは、
世界のどこにもなく日本だけに存在する野草の多さに初めて気づきました。
日本固有種と付記してある花がそうです。
今回の花探索は、日本だけに存在する花の意味をよく考え、
種の保存に努め、みだりに花を摘んだり、踏みつけたりしないよう、
今まで以上に気を遣い、率先して啓蒙しなければと思った一日でした。

ウメバチソウ

イワオトギリ 日本固有種

キヌガサソウ  日本固有種
花期は終盤をむかえ、外花被片は緑色をおびています。
この外花被片は葉が進化したもので枯れるまで落ちないようです。

タカネマツムシソウ 日本固有種

イワオウギ

シモツケソウ

キバナカワラマツバ
図鑑では低山、河原と記載されているが、
弥陀ヶ原、八方尾根等、亜高山でも見られる花です。

エゾシオガマ

オヤマリンドウ 日本固有種

タテヤマウツボグサ 日本固有種

ミヤマホツツジ 日本固有種

タテヤマリンドウ 日本固有種

イワショウブ 日本固有種

コバノトンボソウ 日本固有種

ゼンテイカ 別名ニッコウキスゲ

カノコソウ

ワレモコウ

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トクシマコバイモ(Tokushimakobaimo)

 日本固有種 徳島県だけに咲く花です。