2019年12月1日日曜日

今年出会った初見の花 17 ジンリョウユリ(Jinryoyuri)

絶滅危惧ⅠB類(EN
ササユリの変種で、徳島県のごく限られた蛇紋岩地に自生する。
図鑑によると特徴は、背は低く、全体に小型であり、
葉は細く、縁は白く彩られる。
花被片の基部は濃紅色をしていて、花びらの先は強く反り返る。
ササユリの雌しべは雄しべより長いが、
ジンリョウユリは、長さが同じである。以上のように書かれています。
自生地を2か所案内して頂きました。
ササユリとジンリョウユリの中間型も多く有り、
純粋なジンリョウユリは少ないようでした。
多くの花を撮影しましたが、一株だけが該当する花のようでした。 

一株を角度を変えて撮りました。


妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影  50㎝程の株です。

雌しべが雄しべより少し長いタイプです。

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ツルソバ(Tsurusoba)

 ミゾソバと同じイヌタデ属の海岸に生える多年草です。 茎が分枝してつる状になる。 目立たない花だが、拡大してみると。 雄しべの葯が紫色で、可愛らしい。