2016年2月16日火曜日

ハマヒサカキ 2015初見の花66

2015の最後に見た初見の花は、三重県のキイシオギクの咲く岬です。
いつも訪れているが見落としていました。
花は、3㎜ほどと小さく目立たない上、葉の下側に下向きに付いている。
注意していないと見落としてしまうはずです。
黒く光沢の有る実は5㎜ほどと花より大きく存在感があります。
そして、1年をかけて熟すため、花と同時に見ることが出来ます。
1年の終盤の花見はゆっくりと海を眺めキイシオギク、アゼトウナ、
そして海に砕ける波をカメラに収めています。

2015.11.28 三重県

2015.11.28 三重県

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ハナイカリ(Hanaikari)

  船の碇に似ているから付いた名前です。 この花を見ると、いつも花に興味を持ったころを思い出し、 ハナイカリの姿に、なるほどと納得して楽しかった。 山地から亜高山帯まで、日当たりの良い岩場や草地に生えます。