2021年12月8日水曜日

ナカガワノギク(Nakagawanogiku)

 四国の花旅(秋)10

日本固有種

準絶滅危惧(NT

四国、那賀川の中流域に咲くこの地域限定の野菊です。

増水すると水に浸ってしまうような岩場に咲くため、

葉が流線形に細くなっているのが特徴のようです。

最近の温暖化で、雨の量が多く、水かさが増す時が多くなっていると聞きます。

訪れた時も水の流れが速く、濁っていました。

そんな環境で育つナカガワノギク、愛おしくなってきます。









0 件のコメント:

コメントを投稿

ハマヒサカキ(Hamahisakaki)

浜辺の森に生育する常緑小高木。 雌雄異株。 葉は丸みを帯び厚く、光沢がある。 12 月と云えば真冬ですが、今が旬と咲き誇っていました。 又、去年と同じように、春に咲くコバノタツナミも数株咲いていました。  岸壁に咲くアゼトウナ ラセイタソウの葉の模様がとてもきれい...