四国の花旅(秋)10
日本固有種
準絶滅危惧(NT)
四国、那賀川の中流域に咲くこの地域限定の野菊です。
増水すると水に浸ってしまうような岩場に咲くため、
葉が流線形に細くなっているのが特徴のようです。
最近の温暖化で、雨の量が多く、水かさが増す時が多くなっていると聞きます。
訪れた時も水の流れが速く、濁っていました。
そんな環境で育つナカガワノギク、愛おしくなってきます。
花友さんにご案内いただきました。 梅の古木にマツランとカヤランが咲いていました。 どちらも着生ランです。 梅の幹に根を張り、ぶら下がるように花を咲かせますが、 成長が進むと、花の重みと強い風などで、木から剥がれ落ちてしまいます。 この花たちはなぜそんな道を選...
0 件のコメント:
コメントを投稿