四国の花旅(秋)10
日本固有種
準絶滅危惧(NT)
四国、那賀川の中流域に咲くこの地域限定の野菊です。
増水すると水に浸ってしまうような岩場に咲くため、
葉が流線形に細くなっているのが特徴のようです。
最近の温暖化で、雨の量が多く、水かさが増す時が多くなっていると聞きます。
訪れた時も水の流れが速く、濁っていました。
そんな環境で育つナカガワノギク、愛おしくなってきます。
浜辺の森に生育する常緑小高木。 雌雄異株。 葉は丸みを帯び厚く、光沢がある。 12 月と云えば真冬ですが、今が旬と咲き誇っていました。 又、去年と同じように、春に咲くコバノタツナミも数株咲いていました。 岸壁に咲くアゼトウナ ラセイタソウの葉の模様がとてもきれい...
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