2018年3月2日金曜日

セリバオウレン 2018野の花百景

葉が23出複葉のものをセリバオウレンという。
コセリバオウレンより一回り大きな花姿です。
ほとんどが10㎝以上の高さがあります。
花の直径も1㎝前後はあると思います。
ただ、コセリバオウレンとの違いを
葉の切れ込みだけで区別していると判断に困ってしまいます。
セリバオウレン、コセリバオウレンの、
どちらの群生場所でも葉の形は、23出複葉と33出複葉が、
連続的に存在して、いつもどちらなのか判断がつかないのが現状です。
最近は、花姿が大きな方をセリバオウレン、
小さな方をコセリバオウレンとしています。
あくまでも、私個人の見解です。
それにしても訪れた場所は、ちょうど咲き始めの状態で、
花びらが凛としていて、とても美しいと妻は感激していました。
真っ白な花びらの清楚な姿はとても印象的でした。

2018.02.25 静岡県
妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影     ピンクのしべが、可愛らしいとアップで撮影。




 

0 件のコメント:

コメントを投稿

ニッコウネコノメ(Nikonekonome)

  日本固有種 たくさんのニッコウネコノメ咲いていました。 沢沿いや水の滴る岩場に多く咲く花。 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影