帰化植物だが、早春の野原はどこもこの花でいっぱいだ。
噂によると、在来種のイヌノフグリは、この花に駆逐されたといわれている。
イヌノフグリは4ミリ程度と小さく、
花はピンク色をしている。
最近は、ほとんど見ていない。
絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されている。
こんな話を聞くと憎いオオイヌノフグリだが、
瑠璃色の花びらは気持ちを和ましてくれる可愛らしい花なのだ。
2017.02.27 名古屋市
日本固有種 別名 キイシオギク 三重県、和歌山県の海岸線に咲く地域限定の花。 切り立った岸壁に咲く姿を求めて自生地2か所を訪れた。 冬の海岸の岩場は季節風がまともに当たり、 岩場は枯草も吹き飛んでしまう。 そんなところに咲く姿はとても愛おしい。 慎重に足場を固め撮った花です。 ...
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