亜高山帯の湿地や湿り気の多い沢筋で見られます。
開発が進み、自生地がめっきり少なくなりました。
狭い道路沿いの、水の染み出るほとりで咲いていますが、
道路の拡幅工事でなくなる心配があります。
思えば、数年前にもオオバミゾホオズキの咲く県道沿いで、
コンクリートで塗り固められてしまい、岩場が無くなり、姿を消してしまいました。
この場所は、貴重な自生地です。
撮影 2018.06.17 岐阜県
妻の撮影
妻の撮影
妻の撮影
日本固有種 別名 キイシオギク 三重県、和歌山県の海岸線に咲く地域限定の花。 切り立った岸壁に咲く姿を求めて自生地2か所を訪れた。 冬の海岸の岩場は季節風がまともに当たり、 岩場は枯草も吹き飛んでしまう。 そんなところに咲く姿はとても愛おしい。 慎重に足場を固め撮った花です。 ...
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