2012年12月15日土曜日

イワセントウソウ 野の花百景


セリ科の多年草。根生葉は2回3出複葉、茎葉は普通1個で根生葉とは違い、
線形の羽状複葉。茎の先に細い花柄を10数個付け、小さな白い花をつける。
花姿は、他と比べるものがない特徴をしていると思う。
低山の山地で見たイワセントウソウは30㎝を超える立派なものでしたが、
ここ、亜高山に咲くものは、普通10~20㎝ほどの小さな可愛らしい花です。

2012.05.27 岐阜県中津川市

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ツルソバ(Tsurusoba)

 ミゾソバと同じイヌタデ属の海岸に生える多年草です。 茎が分枝してつる状になる。 目立たない花だが、拡大してみると。 雄しべの葯が紫色で、可愛らしい。