2012年12月11日火曜日

キイシオギク 野の花百景


日本固有種
1週間早く訪れているともっとイキイキとしたキイシオギクに遭えたと思う。
散り始めたものも多く、残念だ。
キイシオギクは、伊豆半島、御前崎までに咲くイソギク、
四国の高知、徳島に咲くシオギクに挟まれた紀伊半島に咲く海岸の花です。
花の形はよく似ていますが、頭花の大きさにそれぞれ違いがあります。
イソギク5㎜、シオギク1㎝、キイシオギクは中間の78㎜です。
栽培品種の多い花です。
ここ志摩市でも白い花びらの付いたキイシオギクの雑種に出会います。

2012.12.02 三重県志摩市

2012.12.02 三重県志摩市

2012.12.02 三重県志摩市

2012.12.02 三重県志摩市

2012.12.02 三重県志摩市

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ツルソバ(Tsurusoba)

 ミゾソバと同じイヌタデ属の海岸に生える多年草です。 茎が分枝してつる状になる。 目立たない花だが、拡大してみると。 雄しべの葯が紫色で、可愛らしい。