2024年7月17日水曜日

マンシュウヤマサギソウ(Manshuyamasagiso)

 初めはマイサギソウだと思っていましたが、

腑に落ちない点が多く、モヤモヤしていました。

インスタグラムのフォロワー様が最近アップしたマンシュウヤマサギソウを見て、

これだと確信した次第です。

ネットで検索するも、文献らしきものは少なく、

見つかったブログの写真や投稿文で判断しました。

 

調べた特徴は、

ラン科ツレサギソウ属の多年草。タカネサギソウの変種。

分布は中部地方以北と北海道、鳥取県の山地~亜高山帯の草地や湿り気のある林縁。

花期 6~7月

高さ 2570cm

最下葉は、茎の中ほどから付き、510cmの楕円形(長楕円形)で茎を抱く。

茎には稜がある。

距は長さ1.5cm23cm)以上で上に跳ね上がり、下へ屈曲するのが最大の特徴だと思います。

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影



葉は茎を抱く

茎には稜がある





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ハナイカリ(Hanaikari)

  船の碇に似ているから付いた名前です。 この花を見ると、いつも花に興味を持ったころを思い出し、 ハナイカリの姿に、なるほどと納得して楽しかった。 山地から亜高山帯まで、日当たりの良い岩場や草地に生えます。