日本固有種
福井県から鳥取県の日本海側に分布するカンアオイ属の一つです。
花(咢)の直径3cmもあるものも多くありました。
10月から翌年の3月ごろまで咲くと言われています。
今回の花は、12月28日の撮影で今年の撮影の最後になりました。
日本固有種
福井県から鳥取県の日本海側に分布するカンアオイ属の一つです。
花(咢)の直径3cmもあるものも多くありました。
10月から翌年の3月ごろまで咲くと言われています。
山地の傾斜地で見ます。
近畿地方以西、四国、九州、沖縄に咲くと言われています。
三重県ですが、藤原岳近辺で見た記憶があります。
四国でも数は多くありませんでしたが、
いつも見ているコガネネコノメソウは、
咢は直立宝石箱のように見えます。
四国で見るコガネネコノメソウは、
咢が斜開しているものが非常に多いように思います。
2カ所で撮影しました。
愛媛県のほうは遅い訪問、徳島県は旬のいい時でした。
1枚目の写真は、愛媛県で撮影しましたが、
コガネネコノメソウのように咢片が宝石箱のようでした。
初めて見る姿に、シロバナネコノメソウでいいのか迷っています。
日本固有種 別名 キイシオギク 三重県、和歌山県の海岸線に咲く地域限定の花。 切り立った岸壁に咲く姿を求めて自生地2か所を訪れた。 冬の海岸の岩場は季節風がまともに当たり、 岩場は枯草も吹き飛んでしまう。 そんなところに咲く姿はとても愛おしい。 慎重に足場を固め撮った花です。 ...