日本固有種
今までシコクママコナと思っていた笠置山に咲く花は、
DNA鑑定の結果ミヤマママコナの系統分化した集団の一部であることがわかりました。
私が観察していた5月に咲くハヤザキノシコクママコナ、
笠置山に咲くシロバナノシコクママコナが、名前を修正して、
各々、ミヤマママコナと修正しないといけない状況になりました。
面白いことに同じ恵那市のエリアでも、
明智の森に咲く花は今まで通り、シコクママコナで、いいそうです。
恵那市の北と南で、ミヤマママコナとシコクママコナの分岐点のようです。
まだ研究の途中ですが、許可を得てご報告いたします。
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