2024年9月9日月曜日

ミヤマママコナ(Miyamamamakona)

 日本固有種

よく似た花にシコクママコナが有ります。

ミヤマママコナとシコクママコナの違いは、

苞にある、歯牙の有無で区別されています。

そして、分布域は東海地方より北に咲く、ミヤマママコナ、

西に咲くシコクママコナとすみ分けられていると考えられていました。

しかし、近年では、ミヤマママコナの咲く石川県で歯牙のあるシコクママコナが、

数カ所、発見されていると聞きます。

またシコクママコナの咲く西の方では歯牙の無いミヤマママコナが

随所で見つかっています。

今回のミヤマママコナは長野県安曇野近辺と、岐阜県東農地方のものです。

白色の花 下唇の米粒は黄色 岐阜県東農地方

以下は長野県安曇野地方 下唇の米粒は白色 







白色の花


 




0 件のコメント:

コメントを投稿

セツブンソウ(Setsubunso)

2 ヶ所目の自生地です 石灰岩?の岩が崩れた石がごろごろしています。 石の隙間から顔を出すセツブンソウが愛おしくてたまりません。 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影