フイリフモトスミレとマキノスミレの交雑種です。
花の色はマキノスミレの赤を葉は形はマキノ、斑はフイリフモトスミレを受け継ぎ、
側弁の基部には毛があります。
この場所には、フモトスミレとマキノスミレが沢山群生していました。
雑種のできる環境です。
雑種と思われる株も多く見受けられますが、同定はなかなか難しいです。
側弁の毛、葉に斑、花の色は紅色
葉の形が色々ありますが、色はマキノスミレ
フイリフモトスミレ
日本固有種 別名 キイシオギク 三重県、和歌山県の海岸線に咲く地域限定の花。 切り立った岸壁に咲く姿を求めて自生地2か所を訪れた。 冬の海岸の岩場は季節風がまともに当たり、 岩場は枯草も吹き飛んでしまう。 そんなところに咲く姿はとても愛おしい。 慎重に足場を固め撮った花です。 ...
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