日本固有種
キクバオウレン、セリバオウレン、コセリバオウレン、
そして今回載せますウスギオウレンと、何種類も有りますが、
花の形は全く同じように見えます。
違いは葉っぱの形により名前が付いているようです。
1回3出複葉がキクバオウレン、2回3出複葉がセリバオウレン、
3回3出複葉がコセリバオウレンとして区別されています。
そして今回登場するウスギオウレンは花(萼片)の色が淡い緑色をしていて,
3回3出複葉のものをウスギオウレンと呼ぶそうです。
花(萼片)の色はどの種のものでも白色からクリーム色、又はピンク色をしたものまで
色々です。
あえて違いを述べるなら、
高さ30㎝程になるキクバオウレン、20㎝程のセリバオウレン、
10センチ程のコセリバオウレンということになります。
ウスギオウレンはセリバオウレン、コセリバオウレンの色変わりだと私は思います。
あくまでも私個人の意見です。
今回載せるウスギオウレンは皆さんがそう呼んでいる自生地のものです。
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