2022年3月8日火曜日

ウスギオウレン(Usugioren)

 日本固有種

キクバオウレン、セリバオウレン、コセリバオウレン、

そして今回載せますウスギオウレンと、何種類も有りますが、

花の形は全く同じように見えます。

違いは葉っぱの形により名前が付いているようです。

13出複葉がキクバオウレン、23出複葉がセリバオウレン、

33出複葉がコセリバオウレンとして区別されています。

そして今回登場するウスギオウレンは花(萼片)の色が淡い緑色をしていて,

33出複葉のものをウスギオウレンと呼ぶそうです。

花(萼片)の色はどの種のものでも白色からクリーム色、又はピンク色をしたものまで

色々です。

あえて違いを述べるなら、

高さ30㎝程になるキクバオウレン、20㎝程のセリバオウレン、

10センチ程のコセリバオウレンということになります。

ウスギオウレンはセリバオウレン、コセリバオウレンの色変わりだと私は思います。

あくまでも私個人の意見です。

今回載せるウスギオウレンは皆さんがそう呼んでいる自生地のものです。

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影






0 件のコメント:

コメントを投稿

ハマヒサカキ(Hamahisakaki)

浜辺の森に生育する常緑小高木。 雌雄異株。 葉は丸みを帯び厚く、光沢がある。 12 月と云えば真冬ですが、今が旬と咲き誇っていました。 又、去年と同じように、春に咲くコバノタツナミも数株咲いていました。  岸壁に咲くアゼトウナ ラセイタソウの葉の模様がとてもきれい...